茶葉を使ったノンニコチンタバコスティックのAMOOUR(アムール)
今回はAMOOUR(アムール)のミント味、メンソール味、レギュラー味の3種を紹介します。
AMOOUR(アムール)の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
AMOOUR(アムール)とは？
AMOOUR(アムール)はお茶の葉を使用したノンニコチンのタバコスティック。
アイコスなどのブレード式加熱式タバコで使用できる製品です。
タバコ葉の代わりに中国・福建省の茶葉を使用しています。
茶葉スティックとも呼ばれるようにタバコ葉を使用していないのでニコチンはゼロ。
販売元は厚徳株式会社(横浜市港北区新横浜)。
最近はAMOOUR(アムール)も含め、ノンニコチンタバコスティックが盛り上がっていますね。
1箱20本入りで418円(税込)。
アイコスなどの加熱式ブレードタイプの製品で使用することができます。
AMOOUR(アムール)3種類の銘柄をレビュー
ミント
まず最初にAMOOUR(アムール)のミント味から試していきます。
開封し、匂いを嗅いでみるとメンソールタバコと同じような匂い。
フィルター部分から強くメンソールの香りを感じますが、反対に先端部分の茶葉が詰まっている箇所では中国茶を思わせる独特な香りがします。
今回はアイコス3DUOで試していきたいと思います。
ホルダーにセットすると思いの外、スッと入っていきます。
AMOOUR(アムール)では茶葉が粒状に加工されており、内部にはこの茶葉粒がびっしり詰まっているんですね。タバコ葉よりもさらに細かいのでスティックがスッと入っていきます。
さっそく加熱を開始。
第一印象は思ったよりも清涼感は弱め。ライトメンソールのような味わいです。
ただ、決して美味しくないというわけではありません。
控え目なメンソールの清涼感と茶葉のほのかな渋みがうまくマッチしている銘柄と言えます。
メンソール
次にAMOOUR(アムール)のメンソール味を試していきます。
加熱前に匂いを嗅いでみるとミント味よりも幾分か清涼感が少ない印象です。
さっそくアイコスで吸っていきます。
一口目の印象はミントに比べると清涼感は若干、少なくなったように感じました。
清涼感・メンソール感でいえば、ミント味 ＞ メンソール味ですね。
茶葉の渋みもありますが、メンソール とうまくバランスが取れています。
後半になると茶葉のクセ が顔を覗かせるので、前半と中盤が1番美味しく吸える時間帯とも感じました。
レギュラー
最後にAMOOUR(アムール)のレギュラー味を試していきます。
最初、パッケージを見たときはピーチフレーバーと勝手に勘違いしてました・・・
開封するとフルーツを思わせるような爽やかな香りです。これが茶葉が前面に出た香りでしょうか。
さっそく加熱して吸っていきます。
吸った感想としては、良くも悪くも茶葉スティックの印象が強い銘柄。
タバコを吸った時のキック感やタバコ葉の旨味がそのまま茶葉に置き換わっている感じです。
筆者は日常的にノンニコチンの茶葉スティックを吸っているので気にならないですが、初見の人は好みが分かれる味わいかもしれません。
メンソールが苦手という人にはよいかもしれませんが、好みが分かれる銘柄だと感じました。
どの銘柄がおすすめ？
AMOOUR(アムール)を3種類吸い比べてみました。
筆者の感想としてはミント味がおすすめ。
清涼感と茶葉の渋みがちょうど良い具合にマッチしています。
全体的にアムールは味わいがライトな銘柄が多いといった印象でした。
茶葉を使ったノンニコチンスティックは通常、茶葉独特のクセをメンソールでかき消す銘柄が多いです。
そのため、強メンソールの銘柄が多いのですが、メンソールが苦手という人は敬遠してしまう人も多いと思います。
その点、茶葉の渋みやクセはあるもののライトな味わいを求める人には合う製品ではないでしょうか。
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