【全16種】キャメルたばこの種類や値段は?おすすめの銘柄も紹介|CAPNOS

【全16種】キャメルたばこの種類や値段は?おすすめの銘柄も紹介

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ヘビースモーカーで「タバコなら加熱式、電子、紙巻きなんでも来い」の編集者・ライター。一番好きなタバコは台湾の「新楽園」という銘柄。
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1913年、アメリカのたばこメーカー、RJレイノルズ・タバコ・カンパニーより誕生した、たばこブランド・キャメル。ラクダのアイコンや独特の喫味設計により、たばこブランドとして世界中で愛されるようになり今日に至ります。その認知度の高さはご存じの通りで、喫煙者以外にもその名がよく認知されているシガレットブランドの一つと言って良いかもしれません。

キャメルブランドは、その誕生から2023年で110周年を迎えますが、現在の日本のたばこ市場におけるキャメルブランドは全16種と、比較的数多くのモデルを展開しています。また、本記事では割愛するものの、リトルシガー、シャグ、加熱式たばこのスティックなども含めればその数はさらに増え、このラインナップの多さはやはり世界中のたばこブランドの中でも抜きんでいています。

さて、本記事ではそんなキャメルブランドのシガレットのみ16種にフォーカスしながら、各銘柄をご紹介。後半ではオススメ銘柄、キャメルブランドのストーリーなどもご紹介していきます。

キャメルブランドの価格【2023年版】

2023年現在、日本で販売されているキャメルは全16種ありますが、その価格は2つに分類され、低価格シガレットシリーズとなるキャメル・クラフトは全銘柄ともに20本入りで430円。レギュラーモデル的扱いのキャメル・ライト・ボックスおよびキャメル・メンソール・ライト・ボックスの2銘柄のみ460円となっています。

正直、16種類というあまりの数の多さに、「どれがどうだったか……」と一見さんには少々わかりにくいところもありますが、次にそれぞれの銘柄の詳細にフォーカスし、各ニコチン・タール数などにも触れながらご紹介します。

キャメルは16種類を展開

2023年時点でのキャメルブランドは以下の全16種類を展開しています。

  1. キャメル・ライト・ボックス
  2. キャメル・メンソール・ライト・ボックス
  3. キャメル・クラフト・14・ボックス
  4. キャメル・クラフト・12・ボックス
  5. キャメル・クラフト・10・ボックス
  6. キャメル・クラフト・6・ボックス
  7. キャメル・クラフト・3・ボックス
  8. キャメル・クラフト・1・100’s・ボックス
  9. キャメル・クラフト・1・100’s・スリム
  10. キャメル・クラフト・メンソール・5・ボックス
  11. キャメル・クラフト・メンソール・5・100’s・スリム
  12. キャメル・クラフト・メンソール・1・100’s・ボックス
  13. キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックス
  14. キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・5・ボックス
  15. キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100’s・ボックス
  16. キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100’s・スリム

これらキャメルブランドは前項でも触れた通り、大別するとレギュラーモデル的扱いの2銘柄と、低価格シガレットとなるキャメル・クラフトシリーズの2ラインになります。さらに、キャメル・クラフトシリーズには、レギュラー、メンソール、メンソールベリーカプセルの3つの展開があり、それぞれにタール・ニコチン数が違うさまざまな銘柄のたばこが販売されています。

少々複雑にも思えるこれらキャメルブランドの16種の各モデルについて、以下で詳しくご紹介します。

キャメル・ライト・ボックス

キャメルライト

キャメルブランドのレギュラーモデル。タール6mg・ニコチン0.5mgのミドルスペックで、長年親しまれているキャメル特有の苦味・辛味・甘味をクリーンに味わえることに加え、パフ後半で感じるほのかなナッツ風の香りも美味。

タール 6mg
ニコチン 0.5mg
本数 20本
価格 460円(税込)

キャメル・メンソール・ライト・ボックス

キャメルメンソールライト

キャメル・ライト・ボックスの喫味設計をベースにしながら。タール5mg・ニコチン0.5mgとややライトにし、なおかつ爽快な強メンソールを含有させたモデル。キャメルの吸い口をよりスキッと味わいたい方にオススメの一品。

タール 5mg
ニコチン 0.5mg
本数 20本
価格 460円(税込)

キャメル・クラフト・14・ボックス

キャメルクラフト14

タール14mg・ニコチン1.2mgという現行のキャメルブランドの最重量モデルで、一服ごとにくるガツンとした喫味が印象。しかし、もともとの喫味設計がしっかりしている分、どことなくクリアでまろやかな印象もあります。

タール 8mg
ニコチン 0.6mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・12・ボックス

キャメルクラフト12

キャメル・クラフト・14・ボックスをややライトにした銘柄。タール12mg・ニコチン0.7mgはまだまだ重めですが、キック感・ボディともにいくらかライトになっています。キャメル特有のナッツ風のまろやかな風合いももちろん感じられます。

タール 12mg
ニコチン 0.7mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・10・ボックス

キャメルクラフト10

タール10mg・ニコチン0.7mgのモデル。キャメル・クラフト・12・ボックスよりやや低めですが、ニコチン量は0.7mgで同量となっています。ほとんど吸い口に差を感じられませんが、いくらかタール量が少ないことから、気分的な後ろめたさを軽減できるかも?

タール 10mg
ニコチン 0.7mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・6・ボックス

キャメルクラフト6

タール6mg・ニコチン0.1mgのミドルスペックモデル。キャメル・クラフトシリーズの中でも、重めの10、12、14と比べれば、だいぶ軽くなった印象ですが、喫味全体のキック感やボディは健在。キャメル特有の喫味をバランス良く味わえる一品。

タール 6mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・3・ボックス

キャメルクラフト3

タール3mg・ニコチン0.2mgの低量スペックモデルで吸い口はだいぶ軽やかである一方、キャメル特有のたばこ葉の風合いを十分感じられる銘柄。低タール・低ニコチンたばこを好まれる方には特にオススメしたいモデルです。

タール 3mg
ニコチン 0.2mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・1・100’s・ボックス

キャメル・クラフトシリーズの最軽量モデル。タール1mg・ニコチン0.1mgで、キャメルのバランス感に優れた喫味をスッキリと味わうことができます。後味の良さも好評で、低タール・低ニコチンを愛好する喫煙者の方に特にオススメしたいです。

タール 1mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・1・100’s・スリム

キャメルクラフト1

基本的な喫味設計と重さはキャメル・クラフト・1・100’s・ボックスと同等ですが、スリムたばこな分、より軽快でスムースな吸い口が印象的。キャメル特有のナッツ風の香りも健在で、バランスの良さはこの軽量モデルでもいかんなく発揮されています。

タール 1mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・5・ボックス

キャメルクラフトメンソール5

キャメル・クラフトシリーズのメンソールモデル。タール5mg・0.4mgのミドルスペックでありながら、強メンソール効果で喫味全体のアタックもアップしている印象の一品。キャメルの味わいをスキッと爽快に楽しみたい方にオススメ。

タール 5mg
ニコチン 0.4mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・5・100’s・スリム

基本的な喫味設計と重さはキャメル・クラフト・メンソール5・ボックスと同等ですが、スリムバージョンのため、より軽快にメンソール・たばこ感双方を味わうことができます。後味もスッキリしており、たばこの風味を比較的引きずらないモデルです。

タール 5mg
ニコチン 0.4mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・1・100’s・ボックス

キャメルクラフトメンソール1

キャメル・クラフト・メンソールの最軽量銘柄。吸い口は極めて軽快である一方、キャメル特有のキック感やボディをしっかりと感じつつ、強メンソール効果でスッキリ味わえる一品。低タール・低ニコチンモデルの愛用者ならまず満足いただける銘柄です。

タール 1mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックス

キャメルクラフトベリーカプセル8

キャメル・クラフトシリーズの最新モデルで、メンソール仕様だけでなく最近流行りのフレーバーカプセルをフィルター内に装備した銘柄。タール8mg・ニコチン0.5mgとやや重めですが、メンソールやフレーバー効果で心地よい喫味を楽しめます。

タール 8mg
ニコチン 0.5mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・5・ボックス

キャメルクラフトベリーカプセル5

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセルシリーズのタール5mg・ニコチン0.3mgのモデル。キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックスよりもはるかに軽やかな吸い口。それに対し、強めのメンソールとカプセルのベリー風味が喫味全体を押し上げてくれます。

タール 5mg
ニコチン 0.3mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100’s・ボックス

キャメルクラフトベリーカプセル1

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセルシリーズの最軽量モデル。タール1mg・ニコチン0.3mgで強メンソールとベリーの味わいは、実は一番強く感じるかも? スムースな喫味でヤミツキになること必至のモデルです。

タール 1mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100’s・スリム

基本的な喫味設計と重さはキャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100’s・ボックスと同等ですが、スリムバージョンのため、より軽快な喫味を楽しめるのが特徴。メンソール、ベリー、たばこ感いずれもスッキリとした後味です。

タール 1mg
ニコチン 0.1mg
本数 20本
価格 430円(税込)

画像引用:キシダサービス

【オススメ銘柄】キャメル・ライト・ボックス

2023年現在、日本のたばこ市場に流通するキャメルの16種のモデルを紹介しましたが、レギュラー、メンソール、メンソール+フレーバーいずれもキャメルブランド特有の喫味バランスに優れたモデルばかりです。クセがなくスムースな吸い口が魅力ですが、奥深い味わいを楽しめるものが多く、この凡庸と見せかけて、非凡で個性的な喫味もまたキャメルブランド特有の個性と言って良いでしょう。

この16種の中で、筆者がまずオススメしたいのはレギュラーモデルとなる、キャメル・ライト・ボックスです。

タール6mg・ニコチン0.5mgのミドルスペックモデルですが、実際の喫味はもっと軽いシガレットに感じる印象です。しかし、全体の喫味の奥のほうで感じるキャメルブランドのたばこ葉特有の苦味・辛味・酸味などをしっかり感じることができ、これが実に美味。さらには、これまたキャメルブランドの特徴でもあるナッツ風のまろやかな甘味も感じることができ、吸う人に優しさと安心感を与えてくれるような印象を抱きました。

同等の低タール・低いニコチンモデルは、他ブランドからも数多くリリースされていますが、キャメル・ライト・ボックスのスムースかつ奥深い味わい、ぜひとも吸い比べしていただきたいと思いました。

【オススメ銘柄】キャメル・クラフト・1・100’s・ボックス

キャメルブランドでもう一つオススメしたいのがキャメル・クラフト・1・100’s・スリムです。キャメル・クラフト・1・100’s・ボックスと同等のタール1mg・ニコチン0.1mgの軽量モデルで、キャメルブランド全体の中でも最も軽い銘柄になります。

一般に、スリムたばこ、ロングスリムたばこは同クラスのモデルよりも、やや軽めな口当たりである一方、安定した喫味を楽しむことができるように思いますが、キャメル・クラフト・1・100’s・スリムも同様で、キャメル・クラフト・1・100’s・ボックスと同量モデルでありながら、どことなく余裕があるような、キャメルブランドのたばこ葉の加工やブレンドが持つポテンシャルを、ゆっくりと正確に味わうことができるような印象を受けました。

低タール・低ニコチンモデルを好む人なら、まず苦手に思う人はいないであろう安定した喫味であり、20本入り・430円という低価格シガレットモデルであることも加味すれば、かなりお得なシガレットのように思いました。

比較的手に出しやすい、キャメルブランドのゲートウェイ的モデルであり、良い意味でクセを持たず、どんな喫煙者にも寄り添ってくれる銘柄のように感じました。

キャメルストーリー:キャメルはどのようにして生まれた?

ストーリー

アメリカのたばこメーカー、RJレイノルズ・タバコ・カンパニーより1913年に誕生したブランド・キャメル。当時、喫煙者の間で「ファッショナブルである」と位置付けされていたエジプト製シガレットを模倣し、トルコ製のたばこ葉をキャメルに採用しました。さらにこの喫味設計は、他ブランドのシガレットに比べ、マイルドで柔らかい吸い口としました。

さらにRJレイノルズ・タバコ・カンパニーは、このキャメルに対し、他社のシガレットよりも低価格を設定し、結果的に発売から1年以内で、4億2500万パックという膨大な販売を実現しました。

こういったキャメル特有のマイルドな喫味と低価格は広告キャンペーンで告知し、また無料でシガレットを配布するために、街から街へと駆け巡るサーカスのラクダ「オールド・ジョー」をキャラクターとして設定し告知。以降、キャメルブランドは、このオールド・ジョーというラクダになぞらえ「ラクダのために1マイルも歩く」をスローガンとし、何十年もこのワードを世に発信し続けました。ちなみにこのオールド・ジョーというラクダは、厳密にはヒトコブラクダという動物で、背中に1つだけのコブを持つことが特徴です。

果たして、キャメルブランドはその味わいと低価格により世界中でも支持を得るようになり、特にヨーロッパ諸国での人気が高く、シガレット・シャグなどのブランドでは、今もトップ20のランクを維持し続けており、ヨーロッパ諸国の喫煙者ではキャメルブランドの名称とその喫味を知らない人を探すほうが難しいとされています。

1974年に日本市場へ上陸

さて、そんなキャメルブランドが日本のたばこ市場に上陸したのは、意外と遅く1974年のこと。アメリカでの誕生からゆうに61年もの時間が過ぎた後のことで、このときは、RJレイノルズ・タバコ・カンパニー製造のフィルター付きモデルが輸入されました。

しかし、誕生時から続いてきたトルコ製のたばこ葉のマイルドな口当たりは、日本人にはあまりウケなかったようで、キャメルブランドは他を抜きん出るほどの存在感を放ったわけではありませんでした。

こういった経緯から1999年にキャメルブランドが日本たばこ産業(JT)に販売権が移管されてからは、たばこ葉のブレンドを大幅に刷新。オリエンタル葉の分量を少なくし、代わりにバーレー葉の割合を増やしたブレンドに変更しました。このことで、従来のキャメルブランドが持っていたクセが薄まり、万人受けするような喫味を実現しましたが、個性が薄れてしまった影響からか、RJレイノルズ・タバコ・カンパニー時代よりも人気が低迷することにもなりました。

さらに、2011年には東日本大震災の影響で、それまでに販売していたキャメルブランドのたばこを、他のブランドの製品と合わせていったん終了させました。ただし、いくら人気が低迷していたからとはいえ、キャメルブランドをこよなく愛する喫煙者がいないわけではなく、そういったユーザーから「販売再開」を望むアツい声が数多く届き、この影響でキャメルブランドは、キャメルブラック・ボックスとキャメルホワイト・ボックスという2つのモデルをブランド復活と再興の象徴的製品として2013年にリリースします。

この2つの銘柄はヨーロッパを中心に世界20カ国以上で販売されているモデルをドイツから輸入したもので、当初は日本のたばこ市場における試金石としての実験的な意味も含んだものだったようです。

果たしてこのキャメルブラック・ボックスとキャメルホワイト・ボックスの2モデルは、相応の支持を得て、2018年には日本たばこ産業(JT)製造のキャメルブランドを完全復活させます。一方、輸入版のキャメルブランドも並行して販売し続け、特に2019年より販売されるようになったキャメル・ボックスはトルコからの輸入モデルです。

こういった経緯から当初のRJレイノルズ・タバコ・カンパニー時代のキャメルと、現在のそれとでは味わいが異なり、旧来のキャメルブランドのファンからは以前の味を望む声も依然として多いようです。この問題は署名運動などにも発展し、喫煙者によるキャメルブランドへの切実な思いを象徴していますが、別の角度から見れば、それだけキャメルブランドを愛し、特別な意味を感じている喫煙者が多いということのようにも思います。

近年、キャメルブランドでは、本記事でご紹介した16種のシガレットのほか、巻紙にたばこ葉を加工したシートたばこ(リトルシガー)、シャグ、加熱式たばこ用スティックなど、キャメルの冠で数多くのモデルを発表しています。シガレット以外の製品にも多く転じられているのは、キャメルブランドが多くの喫煙者たちに認知されているからであり、その信頼感によるところが大きいのではないかと思います。

2023年で誕生から110周年。キャメルブランドの味わいを楽しもう

ここまでのご紹介の通り、キャメルは2023年で110周年となる老舗トップブランドの一つです。日本での評価は残念なことにやや低めである一方、ヨーロッパ諸国では依然として人気ブランドの一つとして知られています。キャメルブランドをめぐる当初からの日本のたばこ市場と諸外国とのニーズの違いはいまだなかなか収まりませんが、筆者個人的にはかなり吸いやすい、喫味バランスに優れた銘柄だとも思っています。

本記事でご紹介した各モデルと同等のタール・ニコチン量を好む方は是非一度キャメルブランドの製品も味わってみてはいかがでしょうか。キャメルブランドのシガレットは低価格の商品も多いため、好みにピッタリの銘柄に出会えれば喫煙における経済面での負担も軽減されることウケアイです。

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