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近年、加熱式たばこで使えるニコチンゼロスティックの需要が増えています。
各社、様々な製品を出していますが、どのニコチンゼロスティックが一番美味しいのでしょうか?編集部では複数のニコチンゼロスティックを比較・検証してみました!商品選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
【アイコス専用】ニコチンゼロで楽しめるノンニコチンスティックとは?
ニコチンゼロスティックとは、アイコスを始めとする加熱式たばこで使えるスティック。たばこ葉の代わりに茶葉を使っており、ニコチンはゼロ。近年の禁煙ブームも相まってユーザーを増やしている製品です。
普段、使用している加熱式たばこにセットすれば使用できます。
ニコチンゼロスティックのメリット
ノンニコチンスティックを使用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
以下で、ノンニコチンスティックのメリットを紹介します。
メリット1)ニコチンゼロで使える
ニコチンゼロスティック最大のメリットは、名前通りですがニコチンがゼロであることでしょう。
これって結構すごいことなんです。
普段吸っている加熱式たばこは、タバコ葉を燃焼(もしくは加熱)することで、あの味わいを実現しています。
それを紅茶の茶葉で代用するわけですが、出来るだけタバコに近い喫味に近づくようにメーカー側の努力が見て取れます。
筆者も過去に手巻きたばこの延長で、紅茶や緑茶の茶葉を巻いたことがあります。とてつもない不味い手巻きたばこが出来上がってしまったのですが、燃焼(もしくは加熱)した茶葉にはクセがあります。
そのクセをいかに消してたばこの味わいに近づけるのが肝なわけですが、各社の企業努力で美味しいノンニコチンスティックを吸える時代になりました。
茶葉のクセを消すためにメンソール系のフレーバーを使うのが主流ですが、フルーツ系やレギュラー系など様々な製品が販売されています。
メリット2)タバコ増税の影響を受けない
もう一つのメリットは、タバコ増税の影響を受けず価格が安いことでしょう。現在、たばこは一箱600円前後ですが、ノンニコチンスティックは400円ほどの価格で購入することができます。
今後、たばこ税は値上がりしていくことが予想されるので、金額の差は広がっていくでしょう。
ニコチンゼロスティックのデメリット
次にニコチンゼロスティックのデメリットを見て行きましょう。
実際に筆者が使用して感じたデメリットを正直に紹介したいと思います。
デメリット1)味わいの違い
出来るだけメンソールたばこに近づけたような味わいを実現していますが、全くもってたばこと同じ味わいではありません。茶葉独特の喫味を感じます。ニコチンゼロスティックだからと言って、たばこと同じ味わいを期待するとミスマッチが起こります。
酸味や渋味を感じる喫味とでも言いましょうか。合う人には合い、禁煙やたばこ代の節約が出来る商品ですが、合わない人には合わないとも言えます。
美味しいニコチンゼロスティックはメンソールたばこに近い味わいがしますが、不味い商品は薬草のような独特の味わいがあります。
デメリット2)アイコスイルマで使用できない
以前まではアイコスで問題なく使用できていました。しかし、2021年にアイコスが販売した最新シリーズ『アイコス・イルマ』から状況が変わりました。
アイコスイルマでは加熱方式の変更と、アイコス純正スティック以外を認識しない機能が盛り込まれました。
つまり、アイコス専用スティック以外は使用できないということです。一例を挙げると、ノンニコチンスティックのニコレスはアイコスイルマで使用することは出来ません。
これに対する解決策は、アイコス3シリーズを使うか、アイコス互換機を使う必要があります。
もし、あなたがアイコスイルマユーザーであればノンニコチンたばこスティックが使用できない点に注意してください。
ノンニコチンスティックを販売する会社が、アイコスイルマに適当した製品を出すのは技術的に難しいと見られています。
ニコチンゼロのおすすめランキング
現在、国内で販売されているノンニコチンスティックは以下のような製品があります。
- NFREE
- ニコレス
- コバト
- The Third
- ニコノン
- アムール
- NONNICO(ノンニコ)
さらに、各ブランドが複数のフレーバーを展開しているので、種類はもっと多くなります。以下ではニコチンゼロスティックのおすすめランキングを紹介します。
1位:NFREE
ノンニコチンスティックのランキング1位は、NFREE(エヌフリー)という製品です。茶葉臭さを感じさせない製品で、クセの少ない吸い心地はかなりレベルが高いです。
1箱407円(税込)と全ニコチンゼロスティック中、最安なのも魅力です。
ネットでも購入できますが、ドラッグストアやドンキホーテで手軽に購入できるのもおすすめポイントです。
こちらでNFREEのレビューは紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
2位:ニコレス
国内のニコチンゼロスティックのパイオニアと言っても過言ではない製品。中国福建省で生産されている正山小種(ラプサンスーチョン)という紅茶の茶葉を使用。
日本では馴染みのない茶葉ですが、紅茶の本場でもあるイギリスに輸出される高品質な茶葉を使用しています。ニコレスを茶葉臭さを感じさせないメンソール味を主体とした銘柄です。こちらもネット以外に、ドンキホーテやドラッグストアで購入することができます。
【レビュー】ニコレスのストロングメンソール味を試してみた。強メンソールなのにニコチンゼロ
3位:The Third
豊富なフレーバー数を展開するThe Third。
タバコ系からメンソール系、クリーム系、フルーツ系と全方位の好みに対応したフレーバーを展開しているのが魅力の一つです。
他社のフレーバーはメンソール系かフルーツ系が多いのですが、タバコ味を揃えているのもThe Thirdの特徴です。
4位:コバト
カプセル内蔵タイプのノンニコチンタバコスティック。
特徴としてはフルーツ系のフレーバーを展開していること。
メロン味やブルーベリー味など他のノンニコチンタバコにはないフレーバーを取り揃えています。
運営は株式会社サロメという会社で電子タバコのリキッドを手がける老舗の会社です。
5位:アムール
The Thirdと同じく複数種類のフレーバーを展開しているアムール。
中国福建省の茶葉を使用していますが、茶葉の香りとフレーバーの組み合わせを楽しめるように設計されています。
6位:NONNICO(ノンニコ)
先ほど紹介したニコノンと名称が似ていますが、別会社のノンニコチンスティック。
フレーバーはメンソール系とブルーベリー味の2種。
中国の高級茶であもる西湖龍井(シーフーロンジン)という銘柄を使用しているようで、独特な香りが特徴。
7位:ニコノン
メンソールとシトラスを展開しているニコノン。
茶葉は中国福建省の茶葉を利用しており、クリアな喫味を実現しています。
シトラスフレーバーもノンニコチンのスティックの中では珍しいフレーバーになります。
※本記事で紹介したノンニコチンタバコスティックはリンク先でも詳しく紹介しています。