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加熱式たばこグローを販売するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンより新型のglo Hyper X2(グローハイパーエックスツー)が発売されました。本記事では、グローハイパーX2の使用方法や、充電の仕方、クリーニングの有無など丸ごと解説します。
購入したけど使い方がよく分からない…という人はぜひ参考にしてみてください。
スタイリッシュに生まれ変わった新型、グローハイパーX2
2022年夏に発売を開始した、新型グロー『グローハイパーX2』 発売前からグローユーザーの間で噂されていましたが、満を辞して発売が開始されました。
加熱方式はそのままですが、使用されている素材やボタン・ランプの変更など外観が変化しています。従来のモデルに比べて若干、小さくなっておりより持ち運びしやすくなっています。
glo hyper X2 | glo hyper |
W43.3×H77.5×D21.4mm 重量:約102g |
W46×H83×D22mm 重量:約111g |
従来のグローハイパーは本体全てがザラつきのあるプラスティック素材でしたが、グローハイパーX2では一部に金属の外観が採用されています。
一部だけ金属のデザイン、カッコいいです。他にも、LEDランプが本体上部に移動していたり、ドアカバーのデザインが変更されています。
旧モデルとの詳細な比較は以下の記事を参考にしてみてください。
なお、従来のグローハイパーと比較して、加熱方式に違いはないため味わいは同じになります。
こちらの記事では、グローハイパーX2の正直レビューということで良い点・悪い点を正直にレビューしています。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
グローハイパーX2で使えるたばこスティック
さっそく、グローハイパーX2の使い方を解説していきますが、使えるスティックを確認しておきましょう。グローハイパーX2は太いスティック、つまりグローハイパー専用のスティックが必要となります。
ややこしいですが、グロー製品には、グローとグローハイパーというシリーズがあり、それぞれスティックの太さが異なります。コンビニで購入する場合は、グローハイパー専用のスティックを選択するようにしましょう。グロー専用の細いスティックは口径サイズが合わないため使用することができません。
たばこスティックのセッティング
本体上部のスライドカバーの突起を左から右にスライドさせます。これにより本体上部のたばこスティックを差し込む場所のカバーが開きます。
ここにグローハイパー専用の太いたばこスティックを入れます。
この時、特に力を入れなくてもOKです。たばこスティック側面に点線があるので、この線まで差し込みます。あまり強く差し込み過ぎると折れてしまうこともあるのでご注意ください。
喫煙を開始する方法
これで喫煙の順は整いました。本体側面の大きなボタン(下のボタン)を本体が振動するまで長押しします。(約3秒間)
もう一つの上にあるボタンは、ブーストモード専用のボタンです。こちらは後ほど説明します。
加熱が開始すると、十分な加熱温度に達するまで少し待ちます。本体上部のLEDランプの点滅部分が増えていくので進捗を確認できます。
本体がもう一度、振動すれば準備完了のサイン。紙巻きたばこを吸う感覚で、喫煙していきます。肺に入れて吸うもよし、口内でふかすもよし。好きな喫煙方法で楽しみましょう。この時に、本体の内部温度はかなり上昇しています。火傷するほどではないですが、金属部分は特に熱くなりやすいのでご注意ください。
吸い終わり後の操作と吸い殻の処理方法
吸い終わり10秒前になると、本体が振動します。その後、自動で電源がオフになるので特別な操作は必要ありません。喫煙後はスティックをそのまま引き抜きます。
この時に真っ直ぐ引き抜くように注意してください。曲がった状態で抜くと中でスティックが折れる原因になります。喫煙後のスティックはそのまま燃えるゴミに出すことができます。紙巻きたばこと違い、加熱式たばこは火を使わないので失火の心配がないのもメリットの一つですね。
電池残量の確認と充電方法
電池残量は本体上部のLEDランプで確認することができます。加熱開始ボタンを一度押すと、上部ランプが点灯します。この時に、ランプが円の状態で点灯している時はフル充電出来ている場合です。このランプが欠けていくと、電池残量がなくなっている証し。電池残量がなくなった場合は充電をします。
充電口は本体下部にあります。
充電ケーブルが付属しているのでこちらを使って充電をします。
なお、フル充電にかかる時間は最長3.5時間となります。注意点として、喫煙後の本体が熱くなっている状態で充電するのはやめましょう。故障の原因となるため、本体が熱いと感じた時(目安は45度以上)は、一度冷やしてから充電をしましょう。
グローハイパーX2にクリーニングは必要?
グローハイパーX2にもクリーニングは必要です。公式の見解では、20回に1回の頻度でクリーニングすることをおすすめしています。つまり、たばこ1箱を吸い終わったら清掃します。面倒に感じるかもしれませんが、クリーニングをしっかり行うことで故障や味わいの劣化を回避することができます。
今までのグローハイパーとは、クリーニング蓋の開け方が異なるのでご注意ください。
まず、付属のクリーニングブラシの持ち手側に付いている突起をクリーニング蓋に引っかけて反時計回りにして開けます。
爪でも出来なくはないですが、やり辛いです。10円玉のような硬貨でも開けることができますが、こちらも若干し辛いです。専用のクリーニングブラシの爪で開けるのが一番なので、失くさないように注意しないといけないですね。
開封したら、下と上からブラシを差し込みゴシゴシとクリーニングします。
クリーニングブラシを使った清掃は20回に1回の頻度ですが、公式の説明では5回に1回蓋をあけてティッシュペーパーでニコ汁などの液体を拭き取ることも推奨しています。
ブーストモードの使い方
前モデルにもブーストモードは搭載されていました。これは、加熱時間を短く、加熱温度を高温にする機能です。一般的にたばこは加熱温度が高くなると、喫味やキック感がアップします。早くたばこを吸いたい、喫味をアップさせたい時にブーストモードを選択することができます。
本体側面の上側にある小さい方の加熱ボタンを長押しします。
あとは、通常と同じように加熱が開始します。喫煙可能になるまでの時間が短くなります。本体がもう一度振動すれば準備OKのサイン。通常と同じ流れで喫煙します。
グローハイパーX2は連続喫煙が出来ない?
グローハイパーX2に関する質問で多いのが、連続喫煙の有無です。連続喫煙は出来ますが、実際は少々使い辛い点がある印象です。1本目喫煙後、すぐに2本目を吸いたくても本体が熱すぎて加熱が開始しません。振動とランプの点滅でエラーを通知し、一向にスタートしません。
バッテリーのオーバーヒートを防ぐ安全機構のため仕方ないのですが、1本目を吸い終わった後にすぐ2本目を吸い始めることができません。本体が冷めるまで次の喫煙が出来ないのは、使っていた不便だと感じました。
購入後は製品登録を忘れずに
オンラインで購入した場合、自動で製品登録がされます。製品登録を行うことで、より手厚い保証を受けることができます。
- 保証期間が6ヶ月→12ヶ月に延長
- Bポイントの獲得
- 製品製品登録者へ、特別なお知らせを配信
オンライン購入は問題ありませんが、コンビニやたばこ店で購入した場合、自分で製品登録をする必要があるので注意しましょう。製品登録の手続きの流れはこちらの記事で詳しく紹介しています。
グロー購入後にやるべき製品登録や保証を受けるために必要なもの
最新のグローハイパーX2を楽しもう
グローハイパーX2の使い方を紹介しました。実際に使ってみると分かるのですが、操作方法はいたってシンプルです。操作ボタンが2つに絞られているのも、加熱式たばこ初心者にとってはありがたいところ。
グローハイパーX2の専用銘柄のおすすめは、こちらのグローハイパーX2のおすすめ銘柄で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。