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煙管(きせる)専用の刻みタバコ葉「黒蜘蛛」を吸ってみた感想となります。
購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
煙管専用刻みタバコ「黒蜘蛛」
黒蜘蛛。
なんだか購買欲を刺激されるネーミングです。
最初、タバコ屋で見つけた時はシャグだと思っていました。同メーカーでブラックスパイダーというシャグがあるからですね。
しかし、パッケージにも記載されているようにれっきとした煙管専用の刻みタバコ。
販売元はブラックスパイダーと同じく柘製作所さんです。ちなみに製造国はラオス。
商品名 | 黒蜘蛛 |
容量 | 20g |
価格 | 580円 |
パッケージ裏に製品の記載があるので引用します。
「黒蜘蛛」は柘製作所が企画した超高級刻み煙草です。
厳選された黄色葉(バージニア)を原料とし、茎の部分を手作業で取り除き(ハンド・スリップ)、数種類を混合し、最高の喫味を追求しました。
100%バージニア・ブレンドで、香料は使用しておりません。
確かに同社が販売する宝船に比べると、若干高いですね。
開封:酸味を含んだふくよかな香り
黒蜘蛛を開封していきます。
刻み具合は宝船と同じ感じ。シャグより若干、細かくカットされています。
直に匂いを嗅いでみると酸味がかった香り、タバコ葉の香りが良い具合にマッチしています。
喫煙:バージニア葉の芳醇な味わいを堪能
ひとつまみ掴んで火皿にセット。
遠火で着火し、さっそく喫煙していきます。
着火前の匂いと同じく酸味が少し際立っています。干し草を発酵させたような匂いと酸味。
バージニア葉の特徴がモロに出ている感じです。
筆者自身、酸味がある銘柄はあまり得意ではないのですが素直に美味しい。
バージニアが好きな人には絶対に気に入ると思います。
同社が販売する宝船はバージニアやバーレーの混合なので、煙管でバージニア100%の刻みタバコを吸いたい人は黒蜘蛛をチョイスしてはいかがでしょうか。