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煙管(きせる)専用の刻みタバコで有名な「宝船」
今回はこの宝船をレビューしていきます。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
煙管(きせる)専用刻みタバコ「宝船」
煙管やパイプを製作する老舗、柘製作所さん発売の銘柄。ちなみに製造国はドイツ。
商品名 | 宝船 |
容量 | 20g |
価格 | 500円 |
タバコ葉のブレンドは、ヴァージニア70%、バーレー19%、サンキュアード・バーレー7%、オリエント4%の構成。
いかにも日本的なデザインが目を引くパッケージです。海外の愛煙家にプレゼントすると喜ばれそう。
ちなみにパッケージ裏面に「意匠:橘右之吉」と記載があり調べてみたのですが、書家の方のようです。
パッケージ表面の文字は橘氏がデザインしたものでしょうか。素敵です。
開封
開封するとパッケージに煙管の種類と吸い方についてのレクチャーが記載してあります。
タバコ葉はシャグより気持ち細かめにカットされています。
酸味を含んだタバコ葉の香りが良い感じですね。燻した鰹のようなニュアンスもあります。
喫煙開始
さっそく煙管(きせる)で吸っていきます。
指先でちょこんとつまんで火皿に詰めていきます。
遠火で火を点け喫煙開始。
タバコ葉の喫味とコクのような味わいが印象的です。
煙管の代表的な銘柄に小粋という製品がありますが、小粋に比べると深い味わいの刻みたばこ。
小粋を仕事の合間にさっと一服する銘柄だとすれば、宝船は夜にゆったりと燻らせたくなるような銘柄です。
個人的には外での一服は小粋で、自宅でのリラックスタイムには宝船で、といった具合に吸い分けしています。