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ニコチンゼロで使える禁煙商品のニコレス。既存のニコチンガムのようなタイプではなく、タバコ葉自体を茶葉に差し替えた商品で喫煙をしながら禁煙できるという面白いアプローチです。
このニコレスは普通のタバコとサイズが違うのですが、どのように使うのでしょうか?ニコレスの使い方を詳しく紹介します。
ニコレスとはどういった商品?
最近、利用者が増えているニコレスはどういった商品なのでしょうか?
ニコレスはタバコ葉の部分が茶葉に差し代わった商品で、タバコのような外観・使用感ながらニコチンがゼロという商品です。
この発想はなかった!と最初、使った時に思いました。ちなみに、タバコ葉の代わりに使われている茶葉は紅茶の葉っぱになります。
ニコレスが使える機種
画期的な製品ですが、ニコレスを見た人はこう感じるのではないでしょうか?
「紙巻タバコより短いけど、どうやって使うの?」
ニコレスは着火して喫煙する従来の紙巻タバコとは使用方法が異なります。
着火式ではなく、加熱式の機器で使える製品なんですね。
国内で販売されているニコレス が使える機種は、
- アイコス
- パルズ
- アイコス互換機
これらの3機種になります。
ニコレスはアイコス互換スティックとして広く知られるようになったので、アイコスで使用する人が多いようです。
アイコスよりも安価で高い性能を誇る機種もある、アイコス互換機もおすすめです。
ニコレスの使い方
さっそくニコレスの使い方を見ていきましょう。
ニコレスはアイコスのヒートスティックと同じ口径サイズで設計されているため、ヒートスティックが使える機種であれば、どれでも使用することができます。
アイコスマルチにニコレスをセットしてみました。
ニコレスの緑フィルターにある銀のリング模様少し上くらいまで、ニコレスを機器に差し込みます。
この時、ねじったり銀リングよりさらに奥に差し込むとブレード折れの原因になるので注意しましょう。
アイコス互換機のQOQにセットしてみました。
こちらでも問題なく差し込むことができますね。
加熱開始、喫煙
ニコレスをセットしたあとは、機器の加熱ボタンを押します。
火を使わずに熱だけで茶葉から煙が発生します。ちょうど、燻製と同じ原理ですね。
燻製はスモークチップに直接着火することなく、高温の熱を加えるだけで煙が発生します。
通常のタバコと同じ感覚で、煙を肺に入れて吐き出します。
ニコレス自体がメンソール強めのフレーバーなので、キツイな感じた人は肺に入れずに口だけでふかしてもOK。
使用している機種にもよりますが、3~5分ほどで吸い終わりを迎えます。
本体が停止したら、ニコレスを捻らずにそのまま引っこ抜く感じで取り出しましょう。
吸殻はそのままゴミ箱に捨ててOK。加熱式なので着火されていませんが、失火が気になる人は水で濡らして捨ててください。
ニコレスを吸ってみた感想
ニコレスを購入し、2週間ほど使ってみました。
気になるニコレスの味という喫味ですが、加熱式タバコと全く同じというわけではありません。
茶葉のクセというか、味が少なからずあります。
ニコレスにはメンソール味とミント味の二つが販売されているのですが、ミント味の方がより茶葉のクセが抑えられており、おすすめ。
ニコチンゼロということで物足りなさを感じるかな?と思いましたが、それは最初の方だけでした。
しばらく吸い続けると、ニコレス自体に慣れるのかそれで満足するように。
重度のニコチン依存症の人は禁断症が出そうですが、惰性でタバコを吸っている人はニコレスで十分と感じるのではないでしょうか?
禁煙を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
※本記事で紹介したニコレス , ノンニコチンタバコスティックはリンク先でも詳しく紹介しています。