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アイコスなどの加熱式たばこで使えるニコチンゼロスティック「ニコレス 」から新たにレモンメンソールが発売されました。
ニコチンゼロのたばこスティックとしてユーザーを増やすニコレスの新味を詳しくレビューします。
ニコレス レモンメンソール味
2020年秋に新しく発売されたフレーバーでレモン×メンソールのフレーバー。
過去、ニコレスのフレーバーはメンソールとミントの2種類でしたが、これによりフレーバー数は3種類に。
タバコ葉の代わりに紅茶の茶葉を使用した製品で、ニコチンゼロかつタバコ税がかからないのが特徴。
メンソール とミント味のレビューに関しては以下の記事を参考にしてください。ちなみにミント味がおすすめです。
以下ではさっそくニコレス レモンメンソール味をレビューしてみます。
開封
緑がかったイエローのパッケージデザイン。
本数は他フレーバーと同じ20本。
開封すると渋みを持った茶葉の香りとシトラス系の香りがふわっと香ります。
ニコレス ミント味は強メンソールなフレーバーでしたが、レモンメンソールは控えめな印象です。
喫煙開始
アイコス3DUOにセットして喫煙開始。
ちょうど、すっぽり収まるサイズ。
加熱を開始してさっそく喫煙していきます。
どちらかと言うとレモン・シトラスの香りは抑え気味。
香りよりも、喫煙する度にシトラス系の控え目な酸っぱさが口内に広がります。
メンソールもキツ過ぎず、レモンの爽やかな味わいとマッチしていてお互いが良い意味で主張し過ぎないフレーバーに仕上がっています。
茶葉系のタバコスティックはいかに茶葉臭さを消してタバコの喫味に近づけるのかが命題だと思います。
なので、メンソールのような強めのフレーバーを使ってお茶臭さを消す手法が従来の手法でした。
しかし、ニコレスレモンメンソール味はそのような流れから脱却した試みをしていると感じました。
メンソール系のキツさをあえて抑えながら、茶葉の臭さを目立たせないバランス感。
レモンの酸味はお茶の渋みと喧嘩せず、マッチしています。
ニコレスはメンソール→ミント→レモンメンソールの順に発売されていますが、初代メンソール味から使用している筆者としては、味の進化を感じます。
ニコチンゼロスティックはフルーツ系のトレンドへ?
禁煙ブームやたばこ増税の影響もあり、近年ニコチンゼロのタバコスティック市場がアツいです。
お茶臭さをいかに消すかでメンソール系のフレーバーが多く発売されていましたが、最近ではシトラス、ベリーなどのフルーツ系のフレーバーが発売されています。
今後、たばこ代も上がっていくのでたばこ増税の影響を受けないニコチンゼロスティックの市場は成長していくと予想されます。
柑橘系のメンソール味として非常に吸いやすいフレーバーで女性ユーザーにも支持されそうです。
※本記事で紹介したニコレス , ノンニコチンタバコスティックはリンク先でも詳しく紹介しています。