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2016年3月に初めてプルームテックが発売されてから、現在プルームテック製品は4種類あります。
JTが販売するプルームブランドは複数製品があり、どの製品がどういった特徴なのか分からない人も多いのではないでしょうか。
本記事ではプルームブランドで販売されている全モデルの特徴を比較しながら紹介します。
プルーム製品は4種類
JTが手がけるプルーム製品には現在、4タイプの製品が販売されています。
- プルームテック
- プルームテックプラス1.5
- プルームテックプラスウィズ
- プルームエックス
この中でも最新モデルはプルームエックスとなります。
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プルーム製品が購入できる場所
全てのプルーム製品はJTのオンラインショップやプルームショップ 、コンビニ、たばこ店で購入することができます。
もっとも身近な購入場所としては、コンビニが挙げられるでしょう。
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなど大手コンビニチェーンで購入することができます。
コンビニのレジ後側にプルーム製品が並べられているケースが多いので、店員に伝えることで購入できます。
また、地域によって出展が異なりますが、JTが展開するプルームショップ(公式ストア)で購入するのもおすすめ。
コンビニと違い、スタッフから製品の使い方や試し吸いをすることができます。
特に紙巻きたばこから加熱式たばこに移行する人は、味わいの違いをチェックすることができます。
低温加熱タイプと高温加熱タイプの違い
複数あるプルーム製品ですが、大きく分けると低温加熱タイプと高温加熱タイプに分けられます。
【低温加熱タイプ】
- プルームテック
- プルームテックプラス1.5
- プルームテックプラスウィズ
【高温加熱タイプ】
- プルームエックス
低温加熱タイプの特徴
低温加熱タイプはリキッドを加熱し、発生した蒸気にフレーバーやニコチンを添加するタイプ。
発生する煙はたばこ臭ささが抑えられ、クリアな味わいが特徴。特にフルーツ系のフレーバーで美味しさが際立ちます。
ただし、紙巻きたばこや後述する高温加熱タイプと違いたばこ独特の味わいや、喫味に欠けます。
高温加熱タイプの特徴
一方の高温加熱タイプは、リキッドではなくたばこ葉が詰まった「たばこスティック」と呼ばれる製品を加熱して喫煙します。
火で着火せず高温で加熱することで煙を発生させることができます。
たばこ葉は着火しなくても高温で加熱すればニコチンを含んだ煙を発生させるため、紙巻きたばこよりも煙臭くなく、そこそこにスモーキー感を楽しめます。
低温加熱タイプで物足りなさを感じる人におすすめです。
以下では各々のプルーム製品を一つずつ解説していきます。
プルームテック
最初に発売されたプルーム製品で低温加熱タイプに分類されます。
プルームテックの特徴をまとめると、
- 持ち運びしやすいペンタイプ
- 操作性がシンプル。吸引すると煙が発生
- 煙が少なく匂いもクリア
最大の特徴はタバコの嫌な匂いがしないことです。
壁のヤニ汚れも大幅に削減できるのでマンション住まいの人にもおすすめです。
プルームテックプラス1.5
プルームテックプラス1.5は上述したプルーム・テックから、喫味をアップさせたモデルです。
以前まではプルーム・テックプラスの製品名でしたが、2022年からプルーム・テックプラス1.5にバージョンアップしました。
低温加熱型の特徴として、「タバコの匂いはカットされるが、吸い応えが物足りない」という意見もあります。
低温加熱ゆえのデメリットですが、その喫味をしっかりアップさせたのがプルームテックプラス1.5という製品です。
具体的には下記のような点が改善されています。
- たばこカプセルに使われるたばこ葉の量が増えた
- 加熱温度を10℃上げている(温度上昇により吸いごたえアップ)
- リキッドタンク方式にすることでたっぷりの水蒸気が出せるようになった
プルームテックに比べると重量やサイズも増していますが喫味が大幅に改善されています。
ライトな味わいはプルームテック、さらに吸いごたえを求める人はプルームテックプラスという選択肢になります。
なお、プルームテックとプルームテックプラスのタバコカプセルに互換性はないので、間違って購入しないようにしましょう。
プルームテックプラスウィズ
簡単に言うと、「プルーム・テックプラス1.5と味わいは変わらなく、外観が変わった製品」です。
ペン型からボックス型のデザインになっています。
手のひらにすっぽり収まるので持ち運びに便利。
また、プルームシリーズ初の液晶ディスプレイを搭載しており、バッテリーやたばこカプセルの残量を視覚的に確認することができます。
たばこカプセルはプルームテックプラス1.5と同じものを使用することができます。
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プルームエックス
プルーム製品の中で高温加熱式たばこに分類されるデバイスです。
以前は「プルームエス」という高温加熱式たばこがありましたが、プルームエックスに統合されました。
「HEATFLOW」という気流を使った新しい加熱方式を採用しており、デバイスもスタイリッシュで洗練されています。
フロントパネルが着脱可能になっており、自分好みのカラーパネルに換装しカスタマイズできる点もメリットです。
高温加熱タイプのメリットは、なんと言っても吸いごたえにあります。
紙巻きたばこに近い味わいを再現しています。
一番人気のプルーム製品は?
それぞれの特徴や比較をしてきましたが、どのモデルが一番人気なのでしょうか?
ショップに聞き取りを行ったところ、プルームテックプラス1.5が大きく支持を集めています。
プルームテックプラスはフレーバーの種類も豊富で、選択肢が多いのも魅力の1つですね。
ただし、最近ではボックスタイプのプルームテックプラスウィズも人気があります。
味わいは一緒なので、持ち運びのしやすさなどで選ぶのも良いでしょう。
一方で、たばこに近いスモーキーな喫味を味わいたい人にはプルームエックスがオススメ。
「煙の匂いが気になる、たばこは軽めのものでOK」という人はプルームテックプラスを。
「たばこに近い喫味が欲しい」という人はプルームエックスをオススメします。
まとめ
今回はプルームテック商品の比較をしました。
プルーム製品の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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※本記事で紹介したプルームエス2.0 , プルームテックプラスはリンク先でも詳しく紹介しています。