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フィリップモリスジャパンが発売するアイコスと、JTが発売するプルームエス。
どちらもタバコスティックを加熱して喫煙するという点は似ていますが、細かい部分での違いはたくさんあります。
両製品の特徴や価格、ランニングコストを比較してみました。
プルームエス2.0
JT(日本たばこ産業)が発売した製品で、プルームシリーズとして初のタバコスティックを採用したもの。
同製品ではプルームテックプラスというリキッドタイプのものが人気ですが、より喫味を増したタバコスティックタイプも発売しました。
その中でもプルームエス2.0はメンソール特化デバイスとして発売された製品。
近年、メンソール系のフレーバーが台頭する中でメンソールの味をより楽しめるデバイスは挑戦的でもあり自然な流れだと思います。
アイコス
国内の加熱式タバコで大きなシェアを誇るアイコス。販売元はフィリップモリス・ジャパン。
国内のタバコスティックを使用した加熱式タバコの草分け的存在と言えます。
アイコス2.4→アイコス3DUOと毎年、バージョンアップを重ねて新機種を発売しています。
加熱方式の違い
本体価格やランニングコストの違いは後述しますが、両製品の1番大きな違いは加熱方式の違いです。
アイコスはブレード型で、タバコスティックにブレードを刺し内部から加熱します。
一方のプルームエス2.0は非ブレード型でスティック穴の周囲から加熱する方式です。
各社、加熱方式に適したタバコスティックを開発しているので、どちらが吸いごたえがあるというのは一概には言えません。
個人的には非ブレード型はブレード折れの心配もなく、メンテナンスはしやすいと感じています。
本体価格の比較
アイコス3DUO | 9980円 |
アイコス3マルチ | 6980円 |
プルームエス2.0 | 3980円 |
各社ともに、定期的にキャンペーンを展開していますが、定価の本体価格はプルームエス2.0が割安になります。
タバコスティックの比較
次にタバコスティックの比較、ランニングコストを見ていきましょう。
各社、複数の銘柄を展開していますがアイコスの場合、マールボロで520円、ヒーツシリーズで470円となります。
一方、プルームエスは490円。キャメルシリーズは460円となります。
どれも20本入りとなるので、ランニングコストの面から見てもプルームエス2.0に軍配が上がります。
性能の比較
性能の比較で特筆すべき点は連続喫煙本数の違いです。
例えば、アイコスの場合、最新モデルのアイコス3DUOだと連続喫煙本数は2本。アイコス3マルチでも10本です。
一方のプルームエス2.0は20本の連続喫煙が可能。
吸い終わる度にチャージする手間は、かなり面倒です。特にチェーンスモークする人にっては、この数字はかなり大きな意味を持ちます。
どちらがおすすめ?
どちらも国内の加熱式タバコを代表する製品ですが、どちらがおすすめでしょうか。
筆者は総合的に判断するとプルームエス2.0に軍配が上がるのではと感じています。
本体価格、ランニングコストの安さ。連続喫煙本数の違い。
これらを総合すると全てプルームエス2.0の方がコスパが良い製品と言えます。
あとは、銘柄の好み次第でしょうか。
ちなみに、銘柄数で言えばアイコスの方が多く発売しています。プルームエス2.0はメンソール派におすすめなので、自分好みの銘柄を探すのも楽しみの一つと言えます。
※本記事で紹介したアイコス3DUO , プルームエス2.0はリンク先でも詳しく紹介しています。