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加熱式たばこのグローを販売するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンから新型のグローハイパーX2が発売されました。発売前からネット上で話題になっていましたが、新型グローハイパーX2の実力はいかほどでしょうか?本記事では、以下のような方向けの記事となります。
- グローハイパーX2の購入を検討している
- 実際にグローハイパーX2を使用した感想を知りたい
- グローハイパーX2の良い点だけではなく、悪い点を知りたい
それではどうぞ!
グローハイパーX2の発売日と価格
2022年7月にオンラインで先行販売されましたが、発売してすぐに発売中止→発売延期となりました。急遽発売が延期になることがグロー公式サイトで発表されたんですね。
具体的な日程は、9月20日よりgloオンラインストア及びgloショップで先行販売を開始。その後、9月30日より全国のコンビニやたばこ店で発売が開始されます。
ちなみに、公式の発表によると不具合や製造遅延などネガティブな理由ではなく、発売初期段階においてユーザーからフィードバックされた使用体験に基づきアップデートしてから販売し直すためとのこと。
なお、オンラインでの販売価格は1,480円(税込)となります。コンビニでは1,980円(税込)。一見、コンビニの方が安く見えますが、オンラインはこれに送料が加算されるので、実際の金額はほとんど変わりません。コンビニだと70円安くなるだけです。
今回、アップデートされた後のグローハイパーX2を入手しましたのでそちらで実機レビューを行います。
グローハイパーX2の特長
記事内で詳しいレビューを挙げていきますが、ざっくりと今までのグローハイパーと違う点を挙げます。
- デザインや素材の変更
- 若干の軽量化
- ブーストモードボタンの新設
- 開閉ボタンの仕様変更
- クリーニング蓋開閉の仕様変更
- 加熱方式の変更はなし
本記事では実際にグローハイパーX2を使用し、筆者が感じた前モデルとの違いを中心に解説していきます。
グローハイパーX2の外観
今までグローハイパーはザラっとした素材を採用していました。グローハイパーX2では、本体の半分は今までの素材が使用され、半分は金属が採用されています。メタリックな印象を受け、筆者個人としてはスタイリッシュになったと感じました。
ちなみに、グローハイパーシリーズに共通するシンプルな設計は引き継がれています。グローハイパーX2のボタンは2つのみ。操作ボタンがごちゃごちゃしておらず、シンプルな操作性もグローハイパーX2のメリットと言えるでしょう。
グローハイパーとの外観を比較
前モデルのグローハイパーと外観やサイズを比較してみます。
全体的なフォルムは同じような印象です。しかし、素材が異なる部分があります。グローハイパーX2は本体の一部に金属が使われスタイリッシュな印象を受けます。
サイズ感は、若干グローハイパーX2が小さくなっています。
重さに関しても若干、軽くなっています。
glo hyper | glo hyper X2 |
W46×H83×D22
重量:約111g |
W43.3×H77.5×D21.4 重量:約102g |
微々たる違いですが、グローハイパーX2がサイズ・重さ共にコンパクトになっています。
グローハイパーX2で吸えるたばこ
サイズや外観の違いはありますが、グローハイパーX2で使えるたばこはグローハイパー専用の太いたばこになります。
グローブランドには細いスティックと太いスティックがありますが、太い方なので間違えないようにしましょう。
コンビニで購入する際に間違えやすいので注意が必要です。なお、こちらでグローハイパーX2で吸えるおすすめ銘柄を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
前モデルと比較して味わいに違いはある?
結論から言うと、前モデルのグローハイパーとX2に味わいの違いはありません。今回のアップデートでは加熱方式の変更はないためです。
比較して吸ってみましたが、やはり味わいの差はありませんでした。
【本音レビュー】グローハイパーX2の良かった点・悪かった点
ここからはグローハイパーX2を使ってみて、良かった点・悪かった点を正直にレビューしたいと思います。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
良かった点1:デザインがスタイリッシュに
冒頭でも紹介しましたが、一部に金属を採用することでよりスタイリッシュになった印象です。この点は良い点と評価しました。
グローハイパーX2では複数のカラーが展開されています。
- ミントブルー
- ブラックレッド
- メタルブラック
- メタルオレンジ
- ホワイトゴールド
どのカラーも金属とマッチした色合いではないでしょうか。初期のグローと比較すると、デザインに磨きがかかっているのが伺えます。
喫煙所など外で使用する機会が多い方は、デザインの良さも外せないポイントではないでしょうか。
良かった点2:ブーストモードボタンが操作しやすくなった
グローハイパーには、加熱時間の短縮と加熱温度を上げることができるブーストモードがあります。加熱温度を上げることで喫味はグッと増すので、吸い応えを求める人にはおすすめのモードです。
従来のグローハイパーでは、加熱ボタンは一つだけでした。
ブーストモードの切り替えはボタンの長押しの時間で判断されていました。これって操作に慣れていない人からすると分かりづらいんですよね… 今の加熱が通常モードなのか、ブーストモードなのか分かりづらいなと感じていました。
しかし、グローハイパーX2では通常加熱ボタンとブースト加熱ボタンが明確に分けられています。
この変更は使う側からすると、操作を分かりやすくする変更だと思いました。
悪かった点1:クリーニングの蓋が開け辛い
クリーニングの蓋の開けやすさもダウングレードした印象です。グローハイパーX2ではクリーニングの蓋を開ける時に、専用ブラシに付いている爪を利用して開けなければなりません。
爪先や硬貨でも開けることができますが、こちらでもやり辛いです。クリーニングをする時には必ず専用ブラシを使うので、問題ないじゃないかと言われればそれまでですが…
今までのグリーハイパーは指で簡単に開けることができました。なぜ、わざわざ開け辛い仕様にしたのかは不明です。
総評:より進化したグローハイパーX2
これからグローを購入する予定の方には、間違いなくおすすめしたいデバイスです。スタイリッシュなデザイン、向上した操作性、他社加熱式たばこと比べたコスパの良さ。
アップデート前は連続喫煙が出来ませんでしたが、アップデート後は2本、3本でも連続喫煙が可能になっています。購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。