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加熱式たばこアイコスの最新モデルはアイコスイルマワンというデバイスです。発売からずっと使い続けて気づけば半年経ちました。長く使った経験からアイコスイルマワンの良かった点・悪かった点を正直にレビューしたいと思います。
これから加熱式たばこを始めたり、アイコスイルマワンの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
結論:アイコスイルマワンは買いか?
先に結論からお話しします。アイコスイルマワンは買いです。
元々、アイコスの次世代モデルとしてアイコスイルマシリーズが発売されました。当時はアイコスのフルモデルチェンジとして話題になったものです。そこから、2022年3月にアイコスイルマワンが発売されました。
発売からすぐに購入して、6ヶ月ほど使いましたが友人から『アイコスイルマワンってどう?』と聞かれたら『おすすめだよ』と答えています。
現在、アイコスイルマシリーズは、以下の3モデルが発売されています。
- IOQS ILUMA ONE
- IQOS ILUMA
- IQOS ILUMA PRIME
以下では、なぜアイコスイルマワンがおすすめなのか理由を詳しく解説します。
良かった点1:価格が安い!
なんと言っても、価格の安さが魅力です。アイコス本体は他社の加熱式たばこと比べても割高に設定されています。それでも国内の加熱式たばこシェアNo1なので、根強いファンが多いのでしょう。
イルマプライム | 9,980円 |
---|---|
イルマ | 6,980円 |
イルマワン | 3,980円 |
価格表を見ても分かるように、アイコスイルマワンがシリーズ最安の価格です。購入しやすい価格もアイコスイルマワンのメリットと言えます。
良かった点2:連続喫煙本数はシリーズ最多
価格がもっとも安いのに、高スペックなのもアイコスイルマワンの魅力。アイコスイルマやアイコスイルマプライムの連続喫煙本数は2本。
一方、アイコスイルマワンは1番安いにもかかわらず、連続喫煙本数は10倍の20本です。これってすごいことだと思うんです。
アイコスイルマやプライムの場合、2本吸うと一度、ホルダーをチャージャーに収めて充電しないといけません。ホルダーへの充電は数分で完了しますが、この作業が面倒に感じることもあります。
その点、アイコスイルマワンは20本まで充電せずに何度でも吸うことができます。
『さっと取り出して、すぐに吸える』
当たり前のことですが、毎日の喫煙習慣の中でこの当たり前の使いやすさが便利に感じます。
良かった点3:持ち運びしやすいサイズ。スーツの内ポケットにも収まる
持ち運びしやすいコンパクトなサイズもアイコスイルマ・ワンのメリットです。普段、たばこを持ち歩く人は多いと思います。カバンの中に入れたりポケットに入れたり、特に男性の方はポケットに入れることが多いのではないでしょうか。
アイコスイルマワンは他のモデルと比較しても細く持ち運びしやすいサイズです。アイコス本体と専用スティックを一緒に持ち運ぶので、本体サイズの小ささは重要。
スーツの内ポケットに収めてみました。
本体と専用スティックを入れてもさほど気になりません。持ち運びに便利なのもアイコスイルマ・ワンのおすすめポイントです。
アイコスイルマワンの悪かった点
ここまでアイコスイルマワンの良かった点を挙げましたが、反対に悪い点を紹介したいと思います。…が!
正直な話し、これといってアイコスイルマ・ワンの悪い点が思い当たりません。(スミマセン…)
アイコスで今まで不満とされていた、値段が高い・連続喫煙本数が少ない、などの悪い点を全て改良してきたなというのが正直な感想です。
他のアイコスと味わいの違いはあるのか
ところで、アイコスイルマワンと他のアイコスでは味わいに違いはあるのでしょうか?アイコスイルマプライムとワンでは価格に大きな差があるので、気になりますよね。
しかし、味わいの違いはなく全て同じ味。
加熱方式が全く同じ為、当然ですが味わいも同じです。念の為、他のアイコスシリーズと吸い比べをしましたが、違いはありませんでした。
6ヶ月使って故障はなかった?
筆者の喫煙ペースは日によって変動がありますが、2日で1箱位です。発売から6ヶ月ほど使用しましたが、故障したことは一度もありません。これは個体差による部分も大きいかもしれませんが、決して故障しやすいデバイスというイメージは全くありませんでした。
仮に故障したとしても、アイコス製品は製品登録さえしておけば6ヶ月の保証が1年に延長されるので、心配はありませんでした。
クリーニングの必要性
公式サイトではアイコスイルマにはクリーニングが不要と案内されています。以前のアイコス3に比べて汚れ辛くなったと思います。
しかし、全くクリーニングが不要だとは感じません。少しづつ、少しづつ汚れが溜まっていくように感じます。
雑味が増えてきたかなと思った時に、綿棒で掃除をすると汚れが溜まっているのが確認できます。味わいを保つためにも定期的な清掃をおすすめします。
他社の加熱式たばこと比べるとどう?
ここからさらに踏み込んで、他社の加熱式たばこ製品であるプルームエックスとグローハイパーX2と比較しました。
プルームエックスはJTが販売する加熱式たばこ製品。グローハイパーX2はブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売する加熱式たばこです。
アイコスイルマワンとプルームエックスの比較
IQOS | Ploom | |
---|---|---|
価格 | 3,980円 | 3,980円 |
重量 | 68.5g | 95g |
連続喫煙 | 20本 | 23本 |
プルームエックスの連続喫煙本数は110分充電で20本、140分のフル充電で23本吸えることになっています。アイコスイルマワンより若干多い!
肝心の味わいは正直、好みで分かれると思います。JT銘柄が好き、フィリップモリス銘柄が好きと様々なので。筆者はどちらかと言えば、フィリップモリス銘柄の方が好みです。
Ploom X(プルームエックス)レビュー。新デバイスを使ってみた感想
グローハイパーX2とアイコスイルマワンの比較
IQOS | glo | |
---|---|---|
価格 | 3,980円 | 1,980円 |
重量 | 68.5g | 102g |
連続喫煙 | 20本 | 22本 |
連続喫煙本数に関しては、同じですね。
ただ、価格が安い!グローハイパーX2の価格はコンビニ価格で1980円(税込)となります。加熱式たばこの中でも最安なのも見逃せないポイントです。
味わいに関しては、これまた筆者の好みになりますがアイコスの方が上かなと思います。ただし、グローの方が本体価格が安いことと専用銘柄もアイコスより安いのもポイント高いです。
グローハイパー専用銘柄は540円、アイコスイルマ専用銘柄は580円となり40円安いのも見逃せませんね。
グローハイパーX2の正直レビュー!良い点・悪い点を詳しく紹介
迷っている人は公式ストアでお試しもできる
初めてアイコスを試す人は味わいが自分に合うかどうか不安になる方も多いと思います。その心配はごもっともで、紙巻きたばこと加熱式たばこは別の味わいです。加熱式たばこの味わいが合わない人もいます。
筆者が初めてアイコスを試したのは4年前ですが、初めて吸った時は『何だコレ!?』というのが正直な感想でした。それまで紙巻きたばこ以外吸ったことがなかったからですね。
それから何となくアイコスを使い始め、不思議と味わいに慣れてしまいました。今では紙巻きたばこより吸う頻度は多いです。筆者の友人も初めはアイコスに戸惑いつつも、慣れていく人が多数です。しかし、紙巻きたばこから移行者で加熱式たばこが合わない人も一定数います。
そういった人におすすめしたいのが、アイコスストアのお試しサービス。店舗にて無料でアイコスを試すことができます。これはアイコスに限らず、プルームストアやグローストアでも行われているので、加熱式たばこが合うか心配な人はぜひご利用ください。
最後にアイコスイルマワンの外観を一気見!
アイコスイルマワンを実際に使って良かった点をまとめます。
- アイコスイルマシリーズの最安価格
- 安いにも関わらず高スペック。連続喫煙20本
- ポケットに収まりやすいサイズで持ち運びに便利
- 悪い点は特になし!
購入はアイコスオンラインショップか全国のコンビニ、たばこ店でも販売しています!