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JTが販売する安価な紙巻きたばこ、メビウスEシリーズ。そのメビウスEシリーズにカプセルタイプの銘柄が発売されました。本記事では、メビウスEシリーズ・オプションパープルをレビューします。
■関連記事:ふつうのメビウスとメビウスEシリーズを吸い比べてみた
安価だけどコスパの良いメビウスEシリーズ
通常のメビウスは580円ですが、メビウスEシリーズは1箱500円です。ワンコインで買えることや、近年たばこ代の値上がりに伴い人気の出ている銘柄です。
たばこ葉のブレンドなど製造過程を見直すことで、リーズナブルな価格を実現した銘柄とのこと。値段を抑えながらメビウスらしい味わいを楽しめます。
編集部でも普通のメビウスとメビウスEシリーズの吸い比べを行いましたが、若干の喫味の弱さはあるものの美味しく吸えました。80円も安いことを考えると、コスパの良い銘柄と言えます。
メビウスEシリーズからカプセルタイプが登場
もともと、メビウスEシリーズではレギュラー味とメンソール味の2タイプが発売されていました。好評だったのか、新たにベリー系メンソールのカプセル銘柄が3種追加されています。
- メビウスEシリーズ・オプションパープル8
- メビウスEシリーズ・オプションパープル5
- メビウスEシリーズ・オプションパープル1
タール値が8mg、5mg、1mgの銘柄でフィルター部分にベリー系のカプセルが仕込まれています。
これをプチッと潰すことで味変できるというもの。
以下では、さっそく各銘柄をレビューしていきます。
メビウスEシリーズ・オプションパープル8
クセもなくバランスの良い銘柄です。8mgにしては軽さも感じますが、ベリー系銘柄として十分楽しめます。一口目はキリッと来るほどのメンソールの清涼感を感じますが、吸い続けるとほどよい塩梅に落ち着いていきます。
メビウスEシリーズ・オプションパープル5
次に5mgの銘柄を試していきます。薄いベリーの味わいに対し、メンソールの辛味が際立ちます。
が、全体的な味わいに大きな違いは感じません。吸いごたえが少し軽くなった程度でしょうか。
メビウスEシリーズ・オプションパープル1
こちらも全体的に味わいの違いは感じません。今回、8→5→1mgと順に試しましたが、5mgの後ではあまり違いは感じません。
試しに同時に8mgと吸ってみましたが、さすがに違いは明白です。8mgに比べて、かなりライトな味わいです。(当然ですが)
ふつうのメビウスオプションパープルとの違い
良い機会なので、ふつうのメビウスオプションパープルとの違いも検証してみました。
比較してみると、違いは明白ですね。
メビウスEシリーズだけを吸った時は、全体的なバランスも取れている味わいに満足したものですが1箱580円のメビウスオプションパープルを吸った後だと物足りなさを感じてしまいます。
ベリーとメンソールの味以外に、たばこ葉の香ばしさをしっかり感じます。
500円と580円の銘柄を比べるのもアレですが、味わいにおいてはメビウスオプションパープルの方が上と言わざるを得ません。
Eシリーズの真骨頂はコスパの良さ
比較をして結果的にメビウスオプションパープルの方が味わいは上でした。しかし、メビウスEシリーズの真骨頂は、そこではなく500円なのにバランスの取れた吸いやすい銘柄であると思います。
これは他のメビウスEシリーズにも共通して言えることで、レギュラーやメンソールも500円の銘柄ながら決して不味いということはなくバランスやコスパに優れた銘柄です。
まだ試したことがない人はぜひ試してみてください。