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ヴェポライザーの人気ブランド、WEECKEのC-VAPOR4.0を使ってみた感想となります。
実際に使用してみた感想を詳しく紹介します。
WEECKE C-VAPOR4.0
WEECKEが発売する前モデルにはC-VAPOR3.0という機種がありましたが、その次モデルとして発売されたのがC-VAPOR4.0。
様々な面で改良されているようで、購入するには断然C-VAPOR4.0がおすすめ。
ざっくり違いを説明すると、
- 本体サイズの軽量化
- バッテリー容量のアップ
- 急速充電への対応
- 9段階の温度調整
- 新しいエアーパス構造で清掃が可能に
上記のような違いが挙げられます。
旧型に比べると縦のサイズが小さくなり、手のひらに収まるような形に。
ちなみにC-VAPORシリーズのチューブスペーサーはそのまま使えます。
もし、前モデルで使用したスペーサーがあれば互換性があるのは嬉しいですね。
さっそく以下で使用した感想をレビューしていきます。
開封
開封すると本体が収められています。
カパっと中敷を外すとクリーニングブラシやケーブル、予備パーツが入っています。
必要なものは一式揃っていますね。
手に持った感触はMacbookのような材質です。
アルミ削り出しのような質感で高級感があります。
側面にボタンが3つ付いています。
電源ボタン、温度調整の上下ボタンとシンプルですね。
使用開始、の前に充電
初めて使用する時は2時間かけて充電します。
ケーブルとアダプターを接続して充電。充電口は本体下部にあります。(USB TYPE-B)
なお、C-VAPOR4.0はフル液晶なので充電残量はトップの液晶で確認することができます。
ちなみに、同メーカーのFENIX+は初めて使用する時は臭いがするので空焚きをする必要がありました。
しかし、C-VAPOR4.0に関してはそういったものが必要ないようで変な臭いがしません。
自分はあまり気になりませんでしたが、FENIX+の最初の儀式はすごく不評なので、この辺もポイント高いですね。
タバコを詰める
本体上部のマウスピースを引き抜くとチャンバーが現れます。
チャンバーにシャグを詰めて蓋を閉じれば準備完了。
ヴェポライザーと言っても難しい操作をするわけではなく、穴にシャグを詰めて加熱開始!という流れ。
手巻きタバコよりも手間はかからないと思います。(清掃の手間は別)
なお、オプションのスペーサーを使えば事前にシャグを詰めたものを差し替えるだけなのでさらに簡単に。
出先などシャグを詰める手間を省きたい時にはおすすめです。
加熱開始
さっそく加熱を開始していきます。
側面の大きなボタンが電源ボタンです。
これを5回連続で押すことで加熱が開始されます。
本体トップの液晶で温度変化を見ることができます。
規定の温度まで達すれば本体が振動します。これが喫煙OKの合図。
喫煙
加熱が完了したので、さっそく喫煙していきます。
実際に味わってみた感想ですが、タバコ葉の味も出ていますし良い感じです。
喫煙途中でも温度を変えることができるので、シャグや好みに合わせて温度を変えることができます。
個人的に良いなと思ったのは底面でエアフローを調整できること。
本体下部のエアフローを調整することでドロー(吸った時の重さ)を変えることができます。
エアーの量を増やせば吸い口が軽くなり煙の量が増えます。
逆に絞ってドローを重くすることもできます。
エアーの量を限界まで解放すると結構な量の煙も楽しむことができます。
残り時間表示と延長機能が嬉しい
使用中の残り時間は液晶画面に表示されます。画像には170s、つまり170秒残り時間があるよと表示されています。
アナログタイプの機種だと終了間近にバイブレーションが鳴るだけなので、便利。
温度管理も喫煙時間の確認も視覚的に出来るのは液晶ヴェポライザーの強みですね。
さらに終了直前のお知らせの時にボタンを押せば喫煙時間を3分延長することができます。
お酒を飲みながらダラダラ吸っている時、談笑している時など「あ、もう終わり?」という時にはこの延長機能は活躍してくれます。
ただし、加熱時間を長くすることで喫味が落ちるケースもあるので、そこはシャグによります。
結論、買いか見送りか?
一通り、WEECKE C-VAPOR4.0を使ってみました。
結論としては「買い」な製品ではないでしょうか。
同メーカーのFENIX+が一万円くらいの価格ですが、それよりも2000円安い8000円ほどの値段で購入できます。
喫味・機能性など様々な面から見てもコスパが良い機種と感じます。
初めてヴェポライザーを使用する人の入門機としてもおすすめだと思います。
C-VAPOR4.0の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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※本記事で紹介したweeckeはリンク先でも詳しく紹介しています。