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ベルギーのフランドリア・スタブ社が展開するシャグブランド「フランドリア」
日本でも複数のシャグを展開しています。本記事では、複数あるフランドリアシャグを吸い比べし、おすすめをランキング形式で紹介。
歴史あるシャグブランド、フランドリア
フランドリアブランドの歴史は古く、1939年にベルギーの東フランダース・クルイセムという町で生まれました。その後、2016年にベルギーの別のたばこメーカーであるスタブと合併することになり、スタブ・フランドリア社として販売を続けています。
日本でも2010年頃より販売が開始され、(途中、販売停止の時期もあり)今日では広く知られたシャグです。
フランドリアシリーズでは、ハンドスリップを施したたばこ葉を中心にブレンドされています。ヨーロッパを始め、品質に定評のある歴史あるシャグブランドです。なお、価格は1袋25gで720円となります。
フランドリアの種類
フランドリアが展開しているシャグは6種類。
- フランドリア・ブラック
- フランドリア・バニラ
- フランドリア・バージニア
- フランドリア・ナチュラル
- フランドリア・スパニッシュ
- フランドリア・オリジナル
レギュラー銘柄が大部分を占めます。唯一、フレーバー系はフランドリア・バニラでメンソール系のシャグはありません。
この中でオリジナルは2022年に発売された新しいシャグになります。
フランドリアのおすすめランキング
発売されているフランドリアシャグを吸い比べして、おすすめをランキング形式で紹介。なお、フランドリア・オリジナルは当サイトではまだレビュー出来ておらず…
AUN Smoke TVさんでレビューしていますので、こちらを参考にしてみてください。
フランドリア・オリジナル以外で、おすすめを紹介していきます!
1位:フランドリア・ナチュラル
バーレー葉やバージニア葉の芳醇な香りが楽しめるシャグ。喫味で言うと、セブンスターから苦味を抜いたような味わいで、ほのかな甘さも感じます。
ヴェポライザーでも手巻きたばこ、どちらでも楽しめるシャグでクオリティの高さが伺えます。手巻きたばこの場合、より喫味・キック感を堪能できます。
【シャグレビュー】「フランドリア ナチュラル」をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
2位:フランドリア・スパニッシュ
バージニア葉とオリエント葉をブレンドしたシャグ。まろやかな味わい、どことなくハーブを思わせる風合いが特徴のシャグです。
ヴェポライザーと手巻きたばこで比べると、やや手巻きたばこの方がおすすめ。手巻きたばこでは、ほど良いキック感、喫味を楽しむことができます。
【シャグレビュー】「フランドリア スパニッシュバージニア」をヴェポライザーと手巻きで吸ってみた感想
3位:フランドリア・バージニア
ハーフスワレ感のあるシャグで、鰹節や鉛筆の削りカスのようなニュアンスを感じます。低温のヴェポライザーだとマイルドな甘さが楽しめます。
一方、手巻きたばこスタイルでは苦味や酸味を存分に楽しめ、ヘビースモーカー向けのシャグとも言えます。
【シャグレビュー】「フランドリア バージニア」と紙巻きで吸ってみた感想
4位:フランドリア・バニラ
フランドリア唯一のフレーバーシャグ。どぎつい甘さのバニラ香料ではなく、まろやかな風合いでバニラ香料、たばこ葉の味わいのバランスが取れています。
ヴェポライザーよりは手巻きたばこの方が断然おすすめで、たばこ葉の苦味、辛味、酸味などスパイシーな味わいをバニラの香りがまあるく覆う印象です。
【シャグレビュー】「フランドリア バニラ」をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
5位:フランドリア・ブラック
フランドリアの黒タバコ系のシャグ。黒たばことは、たばこ葉を乾燥させた後に堆積発酵させたもので、独特の香りとコクの深さがあります。
全体的に苦味が先行するシャグで、好き嫌いがハッキリ分かれるシャグだと思います。その分、ハマる人にはハマるシャグ。手巻きたばこよりも、ヴェポライザーで少量を喫煙していくのがおすすめです。
【シャグレビュー】「フランドリア ブラック」をヴェポライザーと紙巻きで吸ってみた感想
※本記事で紹介したフランドリアはリンク先でも詳しく紹介しています。