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手巻きタバコの醍醐味はシャグ選び。
自分好みのシャグを見つけた時には、市販の紙巻タバコにはない感動があります。
しかし、手巻きタバコの味わいはシャグだけでなく、ペーパー(紙)でも左右されるのはご存知でしょうか?
手巻きタバコのペーパーは3タイプ
手巻きタバコ用のペーパーは大きく分けて3タイプあります。
- フリーバーニング
- ミディアムバーニング
- スローバーニング
以下で一つずつ紹介します。
フリーバーニング
フリーバーニングは燃焼剤が入っているタイプのペーパーです。
通常の紙巻タバコのペーパーもこのフリーバーニング系です。
燃焼剤が入っているので、喫煙中も火が消えることはなく安定して喫煙することができます。
一方で燃焼剤が入っているので、純粋なシャグの味わいを楽しめない側面もあります。
ミディアムバーニング
後述するスローバーニングとフリーバーニングの中間に位置するタイプのペーパー。
フリーバーニングと比較して、燃焼速度はゆっくりめになります。
スローバーニング
上記のペーパーと異なり燃焼剤が入っていないタイプになります。
スローバーニングの名前通り、燃焼がゆっくり進むためじっくり喫煙したい人向け。
シャグの味わいをダイレクトに味わえるのでスローバーニング系を支持する喫煙者は多いです。
ただ、燃焼剤が入ってないがゆえに火が途中で消えてしまうケースもあります。
漂白か無漂白もチェック
さらに掘り下げると漂白タイプか無漂白タイプでも分けられます。
コーヒーフィルターをイメージすると分かりやすいと思いますが、漂白されているペーパーは真っ白で無漂白のものは茶色がかった色合いですよね。
漂白の有無で味わいも変化します。シャグの味わいを楽しむため無漂白を選ぶ人も多いです。
ペーパーの素材もいろいろ
手巻きペーパーの素材もそれぞれ。麻やリコリス、ライス、セルロースなど様々です。
一般的には麻を使ったペーパーが多いです。
一方でペーパー自体にフレーバーが付いているタイプもあります。
ペーパーのおすすめ
シャグを購入するとペーパーが付いているので、厳密には別で購入する必要はありません。
しかし、このペーパーはフリーバーニングで漂白タイプのものが多いです。
ペーパー自体高いものでもないので、別途購入してこだわりたいところ。
一般的におすすめなものはPure HempのペーパーとSmoking、Rawあたりでしょうか。
スローバーニング系で無漂白のものを選んでいます。
たばこ屋に行くと高い確率で置いているZIGZAGのペーパーが個人的には1番おすすめ。
フランスの水の綺麗な場所で作られたペーパーを使用しており、たばこの味わいを邪魔しません。
会社の出先でさっと喫煙したい時はフリーペーパー系が一番手軽ですが、自宅でゆっくり喫煙を楽しみたい時にはスローバーニングタイプがおすすめですよ。
ヴェポライザーと手巻きたばこのおすすめシャグ。自分に合ったシャグ を見つけよう