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2018年10月からタバコが値上げされ喫煙者にとっては厳しい状況が続いていますね。
2020年現在、タバコ一箱の値段は500円前後。
以前は250円ほどで購入できていたタバコも、年々値上がりしています。
タバコ代はどこまで上がる?
2016年に自民党の受動喫煙防止議員連盟からたばこ1箱の値段を1000円にするという提言があったように、これからもどんどんタバコ代は値上がりしていくと予想されます。
昔は250円くらいで購入できていたんですよね。
しかし、現在では一箱500円。
加熱式タバコも例外ではなく、値上げされています。
海外では日本は安い方
昔に比べると倍の値段になったタバコですが、海外と比べると決して高い方ではありません。
オーストラリアは特にタバコに対して厳しく、一箱2000円ほどもします。
もう、これは贅沢品の部類ですね。
海外の値段に合わせる形で日本でもタバコ代の値上げは引き続き更新されています。
政府がタバコ代を上げる理由。禁止にしない理由
ふと思ったことはありませんか?
タバコは健康被害が確認されている商品で、国もタバコ会社のCMなどに規制をかけています。
そんなに危険なものなら、いっそ禁止にしてしまえば・・・?
ここは政府が抱える矛盾で、タバコからの税収が非常に高額になるからですね。
タバコ関連の税収は2016年で報告されているだけでも2兆5000億円。
政府としてもドル箱は見逃したくないわけですね。タバコ代を上げるのも税収確保の意味合いが強いと言えます。
しかし、喫煙者としては1箱500円、600円、1000円なんかになってくると厳しくなりますよね。
電子タバコの台頭
タバコの値上げだけが理由ではありませんが、タバコ代の高騰も電子タバコの流行に一役買っています。
紙巻タバコと電子タバコで比較すると、ランニングコストは圧倒的に電子タバコの方が安いです。
現在のところ、電子タバコに関しては税金はかけられていないので(国内品はノンニコチンでもあるので)、これからもタバコと電子タバコのランニングコストの差は開いていく一方です。
紙巻タバコに比べると、ニコチンなしで吸い応えが物足りない部分も否めませなが、禁煙をしたい人やタバコ代を安くしたい人は検討してみるのも良いかもしれません。
電子たばことは?アイコス との違いを絡めて紹介 – Capnos