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紙巻きたばこや加熱式たばこには賞味期限はあるのでしょうか?
食べるものではなく、煙を吸うものなので気になる人は多くないと思いますが、身体に入れるものなので気になる人もいるでしょう。
本記事では紙巻きたばこや加熱式たばこの賞味期限について解説します。
紙巻きたばこの賞味期限
一般的に、紙巻きたばこの賞味期限は製造日から1年ほどと言われています。
メーカーによって賞味期限に対するルールは様々ですが、約1年を目安にすると良いでしょう。
加熱式たばこの賞味期限
では、紙巻きたばこではなく加熱式たばこはどうでしょうか?
アイコスやプルームエックス、グローなどの加熱式たばこ製品ですね。
加熱式たばこもメーカーによりますが製造日から約1年を目安にすると良いです。
ちなみに、加熱式たばこメーカーの中でアイコス銘柄のみ製造日が明記されています。
賞味期限切れのたばこは吸えないのか?
賞味期限切れのたばこは吸えないわけではありません。
あくまで美味しく吸える期間の目安であり、1年を超えたたばこは全て吸えないというわけではありません。
JT公式サイトでは、たばこの賞味期限について以下のような記載があります。
賞味期限は、たばこ本来の味・香りをお楽しみいただける目安として記載しています。
賞味期限を過ぎたたばこは、そのたばこ本来の味・香りが損なわれている恐れがありますので、賞味期限内にお吸いいただくことをお勧めいたします。
引用:JTウェブサイト
ただし、極めて保存状況の悪いたばこは吸わない方が良いでしょう。例えば、カビが生えているようなものです。
各たばこ製品の製造日を確認するには?
たばこの賞味期限は製造日から約1年ですが、製造日はどのように確認するのでしょうか?
たばこの製造日はパッケージに記載されていますが、20xx年x月x日のように素直に記載されているわけではありません。
一部、JTの銘柄は分かりやすく記載されています。
ちなみに、JTの加熱式たばこ銘柄は上記のように分かりやすく書いてありません。
グローを販売するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンもアイコスを販売するフィリップモリスも記号の羅列から製造日を読み取る分かりづらい仕様になっています。
基本的には、購入から大体1年くらいを目安にすると良いと思いますが、正確な製造日を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
乾燥したたばこは加湿をする
たばこ葉は乾燥すると辛味が強くなります。
これは、たばこ葉を使っている銘柄全般に言えることで、紙巻きたばこに限らず加熱式たばこにも言えます。
たばこ葉が乾燥した場合、加湿することで辛味を軽減することができます。
たばこ葉の加湿にはヒュミストーンやヒュミディパックがおすすめ。
これは水分を含ませることで、湿度調整に使える調湿アイテムで一定の湿度を保ち、たばこ葉の乾燥を防ぐことができます。
しかし、手巻きたばこ愛用者はともかく、自宅にヒュミストーンがない人の方が多いでしょう。
その場合、ジップロック(のような容器)とキッチンペーパーで代用できます。
容器にたばこを入れて、隅に水で湿らせたキッチンペーパーを置き放置するだけでOK。
これだけで乾燥したたばこを調湿することができます。
ただし、加湿し過ぎると味わいが変わってしまうので、数時間ほど様子を見て味わいを確認してみてください。