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最近、VAPE(ベイプ)という言葉を耳にすることが多くなりましたが、そもそもVAPE(ベイプ)ってなに?と感じる方も多いのではないでしょうか。
筆者自身、VAPE(ベイプ)に出会ってかれこれ4年が経ちますが、最初は説明されてもよく理解できなかったのを覚えています。
- VAPE(ベイプ)が気になっていた!
- これからVAPE(ベイプ)を始めようと思っている!
VAPE(ベイプ)とは?
VAPE(ベイプ)?電子タバコ?加熱式タバコ?
初心者の人が迷う部分ですが、色々な呼び方がありますよね。ちなみに、VAPE(ベイプ)と電子タバコは同義です。
じゃあ、アイコスは電子タバコ?という疑問が出てきますが、厳密には「加熱式タバコ」と呼ばれます。
VAPE(ベイプ)の仕組み
VAPE(ベイプ)の仕組みは複雑そうで、いたってシンプルです。
アトマイザーと呼ばれるタンクにリキッドを注入し、バッテリーを内蔵した本体の電力で温めて、その水蒸気を吸引します。
詳しく言うと、アトマイザー内部に電熱コイルとコットンが入っており、リキッドが染み込んだコットンを電熱線で温めて水蒸気を発生させる仕組みです。
アトマイザーと本体がセットで販売されているスターターキットもありますが、別売りでも売られています。
アトマイザーや本体、ドリップチップ(吸い口部分)の組み合わせは無限で、どういった組み合わせにするかでリキッドの味わいが変化します。
こうしたカスタムを楽しめるのもVAPE(ベイプ)の魅力ですね。
VAPE(ベイプ)のリキッド成分
「リキッドを電気の力で温めて、その水蒸気を吸う」
というざっくりした仕組みは理解できたかと思います。
ここで気になるのはVAPE(ベイプ)のリキッド成分ですよね。
リキッドはPG(プロピレングリコール)とVG(植物性グリセリン)という成分で構成されています。これに、それぞれの香料といった具合です。
ちょっと聞き慣れない単語が出てきましたが、PGもVGも医薬品や食品添加物として利用されており日常的に触れている製品です。
タールやニコチンが一切発生しないので、タバコに比べると健康リスクを抑えることができるというのもVAPE(ベイプ)の魅力の1つと言えるでしょう。
電子タバコリキッドの成分ってなに?タバコ成分との比較 – Capnos
VAPE(ベイプ)はランニングコストが安い
タバコやアイコスに比べて健康リスクが少なくなるメリットを挙げましたが、VAPE(ベイプ)にはもう1つ嬉しいメリットがあります。
それはタバコやアイコスに比べて圧倒的にランニングコストが安くなることです。
リキッド2mlでタバコ1箱分と言われており、だいたいリキッド15mlあたり800-1000円くらいで売られています。(もっと安いリキッドもあり)
仮にタバコとVAPE(ベイプ )を毎日、1箱分吸い続けた場合のコストを比較すると以下のようになります。
VAPEリキッド | 紙巻きたばこ | |
条件 | 1日2ml(たばこ1箱分相当)を吸う場合 | 1日1箱を吸う場合 |
比較対象 | KAMIKAZEスーパーハードメンソール
(15ml / 929円) |
マールボロ (510円) |
1日あたりの価格 | 124円 | 510円 |
1ヶ月あたりの価格 | 3,720円 | 15,300円 |
明らかにVAPE(ベイプ )の方が安いですね。
こうしたランニングコストの違いもVAPE(ベイプ )の魅力の1つと言えます。
電子タバコのリキッドは1本でどれ位吸える?タバコとのコスパを比較 – Capnos
VAPE(ベイプ )はタバコの代わりになるのか?
こんなに安くなるのなら、VAPE(ベイプ )に乗り換えた方がお得じゃん!ってなりますが、VAPE(ベイプ )とタバコ(アイコス)の味わいは全く別物と考えた方が良いです。
VAPE(ベイプ )はリキッドの水蒸気を楽しむデバイスで、タバコやアイコスはタバコ葉を燃焼(加熱)して、その煙を楽しむものです。
一応、VAPE(ベイプ )にもタバコフレーバーのリキッドがありますが、本物のタバコのキック感(吸い応え)やスモーキーさは再現できていません。
なので、「タバコと同じ味で安くなるから」という理由で乗り換えると失敗します。
メンソールやフルーツフレーバーなどタバコにはない味わいがVAPE(ベイプ )の真骨頂で、タバコとは全く別の商品だと認識しておくことをおすすめします。
【デメリット】メンテナンスが必要
VAPEはこんな人におすすめしたい
ここまでVAPEの特徴や、メリット、デメリットについてお伝えしてきましたが、結果どんな人が利用するのが良いのでしょうか。
ファッション感覚で楽しみたい人
普段喫煙しない人でも、気分を落ち着かせるために使用するなど、リラックス効果を得ることも出来ます。
自分にあったフレーバーを見つけて、ファッション感覚で楽しみたい方におすすめです。
実際に海外でも若者の間でベイプは広く利用されています。国内でも音楽イベントなどでブースが出店されていることもあります。
禁煙を検討している
個人的におすすめしたいのが禁煙を検討している人 or 禁煙が続かない人。
ベイプはタバコのようでありながら、ニコチンを含んでいません。
実際に私の友人も父親になり娘のために禁煙を始めた人がいましたが、なかなか成功しませんでした。
しかし、VAPE(ベイプ )に乗り換えることで禁煙に成功しました。
毎月のタバコ代も抑えることが出来るので家計にも優しいですよね。
VAPE(初心者)におすすめのエントリーモデル2選
Amazonや楽天などでVAPE(ベイプ )・電子タバコと検索するとものすごい数のVAPE(ベイプ )製品がヒットします。
今からVAPE(ベイプ )を始めようとする人からすると、どれがいいのか分からないというケースがほとんどだと思います。サクラレビューも多いですしね。
ちなみに私は初めて買ったVAPE(ベイプ )製品はサクラレビューの製品を買ってしまい、すぐに故障してしまいました・・・
こういったケースを避けるため、これを買っておけば間違いなし!というエントリーモデル2台を紹介します。
Joytech eGo AIO
ペンタイプのVAPE(ベイプ )で操作が簡単なのと、安定感のある設計で非常に使いやすいです。
VAPE(ベイプ )初心者のスターターキットとしては、1番おすすめなモデルです。
持ち運びのしやすさや操作のしやすさなど、全てがバランスよくまとまっています。
【レビュー】ジョイテックeGO AIOを使ってみた。初心者のエントリーモデルとしての決定版! – Capnos
iStick Pico Kit
ザ・VAPE(ベイプ )という感じのボックスタイプのモデルです。
VAPE(ベイプ )上級者も色々試したけど、結局ピコに戻ってくるという人もいる位の人気モデルです。
eGoと比較して出力の調整をすることができるので、爆煙仕様にしたりと変化を楽しむことができます。
まとめ
今回はVAPE(ベイプ )とは?という点から特徴やメリットを詳しく紹介しました。
VAPE(ベイプ )沼という言葉があるように、一度ハマるとなかなか抜け出せない位、魅力的な製品です。
かくゆう私もVAPE(ベイプ )沼にハマった一人です笑
VAPE(ベイプ )デビューする人はぜひ参考にしてみてください。
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