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VAPEを始めたばかりの人にとってアトマイザーは少し分かりづらいかもしれません。
クリアロやRBAなど専門用語が飛び出てくるからですね。
今回はアトマイザーについて詳しく紹介していきます。これらの単語を聞いて???となった人はぜひ参考にしてくださいね。
電子タバコのアトマイザーってなに?
電子タバコのアトマイザーは本体上部に設置されているパーツを指します。
ここにリキッドを充填し、本体からの電気でもって水蒸気を発生させます。
VAPEの心臓とも言うべきパーツですね。アトマイザーによってリキッドの味が変わると言っても過言ではありません。
このアトマイザーにも複数の種類があって、クリアロマイザーやRBAなど様々なタイプがあります。
下記ではそれぞれのアトマイザーの特徴を紹介します。
クリアロマイザー(クリアロ)とは
VAPE初心者に1番オススメなのがクリアロマイザー、通称クリアロです。
クリアロはコイルユニットを交換するだけなので、非常に扱いやすいです。
各メーカーから様々なクリアロが発売されていますが、どのクリアロを選ぶかで味も変わってくるので面白いですよね。
クリアロマイザー(クリアロ)のメリット
クリアロのメリットはなんと言っても、その手軽さでしょうか。
コイルは消耗品ですが、味が変わってきたなと感じれば交換するだけでOK。
後述するRBAは自分でコイルを巻く必要があるので、初心者からすると敷居が高いですよね。
その点、クリアロは高品質なアトマイザーをそのまま使えるので初心者におすすめです。
クリアロマイザー(クリアロ)のデメリット
一方でクリアロにはデメリットもあります。消耗品のコイルを購入し続ける必要があるので、RBAに比べると必然的にコスパが高くなります。
毎日の使用で2週間くらいが交換目安なので、VAPEをいつも利用する人ならばクリアロ以外の選択肢を検討するのも良いかもしれません。
RBAとは?
RBAとはReBuildable Atomizerの略で自分でコイルを巻いてセットアップします。
VAPEを始めた人はまずクリアロから入り、そのあとにRBAに流れる人が多いようです。
RBAはさらに細かく分類され、
- RDA
- RTA
- RDTA
に分けられます。クリアロは消費したコイルを交換するだけで分かりやすいのですが、RBAは少し理解がし辛いです。
下記で1つずつ解説します。
RDA
Rebuildable Dripping Atomizerの略で端的に言うとタンクなしのアトマイザーです。
コットンに染み込ませて吸引しますが、RBAの中でもビルドをしやすいというのが特徴です。
RTA
Rebuildable Tank Atomizerの略でタンクありのアトマイザーとなります。
いわゆるクリアロタイプのアトマイザーとなります。
なお、RDAよりビルドは難しいと言われています。
RDTA
Rebuildable Dripping Tank Atomizerの略でタンクありのアトマイザーである点はRTAと同じですが、タンクがコイルよりも下に設計されています。
RBAのメリット
RBAのメリットはコスパが良い点にあります。
また、コイルやコットンの調整で味わいが変化するので自分好みにカスタマイズできるのも魅力の1つです。
RBAのデメリット
一方でRBAのデメリットはその手間にあります。
細かい作業が好きでない人はなおさらかもしれません。
自分でビルドするために工具も用意する必要があります。
アトマイザーの規格にご注意
クリアロ、RBAはどちらも本体に接続して使用するものですが、本体とアトマイザーの接合部の形が違うと使用することができません。
とは言っても現在はほぼ全てアトマイザーが510接続規格に統一されているので問題ないでしょう。