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VAPEのドライヒットについての解説と対策を紹介します。
VAPEのドライヒットとは?
ドライヒットとは何らかの原因で焦げたような水蒸気を吸引する現象です。
喉がイガイガしたり、明らかにリキッドのフレーバーが焦げくさい感じになります。
ドライヒットの原因
ドライヒットの多くの原因はコットンへのリキッド供給不足に起因します。
VAPEの構造は本体バッテリーから電力を供給し、コイルを温め→リキッドを仕込みこませたコットンから水蒸気を発生させるというものになります。
コットンに十分なリキッドが染み込んでないと、コットンが空焚き状態になり焦げつきます。
一度、焦げ付いたコットンはその後に十分リキッドを染み込ませても焦げ臭さを除去することはできません。
こうなってしまうとアトマイザー自体を交換する必要があります。
コイル自作の場合はコットン交換となります。
アトマイザー交換時はしっかりリキッドを含ませる
VAPE初心者にありがちなのが、リキッドを十分に含ませずに吸い始めてしまうこと。
これ、実際に私もやらかした経験があるのですがしっかり余裕を持ってリキッドを含ませないとドライヒットになりアトマイザーを無駄にしてしまいます。
新しいアトマイザーに交換した場合はリキッドを注いで10分時間をあけるなどして利用を開始しましょう。
他にもあるドライヒットの原因
リキッドの供給不足以外にも、チェーンスモークのし過ぎやワット数の出力課題などもあります。
特に多いのがチェーンスモーク(連続吸い)をして、リキッドのチャージが追いつかず焦げ臭い味がすること。
時間を置けば問題が解消されるのですが、頻発するようでしたらセッティングを見直すことをおすすめします。
いずれにしろ、ドライヒットが起こると目に見えてリキッドが不味くなるので注意が必要です。