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海外ではユーザーが多いVAPEですが、日本でも利用する人が増えてきています。
iQOSなどの加熱式たばことはそもそもの作りが異なるもので、ジャンル的には電子タバコに分類されます。
リキッドを水蒸気化して吸引するVAPEですが、リキッド1本でどの位吸えるのでしょうか?また、紙巻きタバコと比較するとコスパは良いのでしょうか?
当記事ではVAPEのリキッドと紙巻きタバコのコスパを色んな視点で比較していきます。
リキッド1本でどれ位吸える?
まずVAPEリキッドですが、タバコのように本数で数えることができないため具体的にどれくらいの量でどれ位吸えるのか。。分かりにくいですよね?
基本的にはVAPEリキッド 1ml =たばこ10本分と言われています。
つまり、
「VAPEリキッド 2ml =たばこ1箱分」
ということになります。
販売されているリキッドの容量は様々ですが、大体15ml〜30mlで売ってあることがほとんどです。
「リキッド15ml=たばこ150本分」
たばこ1箱が20本なのを考えると、リキッド1本(15ml)でたばこ7.5箱分という計算になりますね。
ただし、リキッド消費量は状況によって変わる
先ほど、「VAPEリキッド 1ml =たばこ10本分」とお伝えしました。
しかし、実際には電子タバコの電圧、コイルの抵抗値、吸い方などでリキッドの消費量は変化します。
爆煙と呼ばれる、煙を大量に発生させる吸い方がありますが、この場合はそれだけリキッドを消費するということになります。
あくまで目安としてリキッド1mlがたばこ10本分くらいの計算になります。
タバコとのコスパ比較
リキッド1本でどれ位吸えるのか、想像がついたでしょうか?
それでは最後に、VAPEリキッドと紙巻きたばこのコスパを比較しましょう。
簡単に表にまとめてみました!
【VAPEリキッドと紙巻きたばこのコスパ比較表】
VAPEリキッド | 紙巻きたばこ | |
条件 | 1日2ml(たばこ1箱分相当)を吸う場合 | 1日1箱を吸う場合 |
比較対象 | KAMIKAZEスーパーハードメンソール
(15ml / 929円) |
マールボロ (510円) |
1日あたりの価格 | 124円 | 510円 |
1ヶ月あたりの価格 | 3,720円 | 15,300円 |
※VAPE本体の価格は含まず
表で比較して見ると、VAPEリキッドのコスパの良さは歴然ですね!
VAPEリキッドが電圧、コイルの抵抗値、吸い方によって消費量は変化するといっても、多少リキッドを使い過ぎてもコスパの良さはVAPEに軍配が上がります。
現在、紙巻きたばこを愛用している方がVAPEに移行できれば、毎月のランニングコストが約9,000円ほど浮くことになります。素敵ですね。
ただし、VAPEとタバコは別物と考えるべき
ランニングコストだけを切り取ると、VAPEの方が圧倒的にお得なように感じます。
しかし、紙巻きタバコ(iQOS含む)とVAPEは全くの別物と考えてよいでしょう。
なぜなら、国内のVAPEは法律の関係上、リキッドにニコチンが含まれていません。個人でニコチンリキッドを購入してブレンドする方法もありますが、基本的にはタバコのような吸いごたえ、スモーキーさはVAPEで再現するのは難しいです。
⇒電子タバコのニコチン入りリキッドを個人輸入したい!注意点とは? – Capnos
ニコチン葉を燃焼させるタバコと違い、リキッドの水蒸気を吸うもなのでキック感は違ってきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はVAPEリキッドと紙巻きたばこのコスパを徹底比較していきました。
VAPEに馴染みがない方もいるとは思いますが、このコスパの良さを考えると少し興味が湧きますよね。
気になる方はぜひ今後の参考にしてくださいね。
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