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第四の加熱式たばことも呼ばれるヴェポライザー。たばこ増税の影響もあり、紙巻タバコからヴェポライザーへの移行を検討している人も多いのではないでしょうか?
ヴェポライザーには様々な機種が販売されており、どれを購入しようか悩んでしまいますよね。
そこで今回はヴェポライザーのおすすめ機種を紹介していきます。ぜひヴェポライザー選びの参考にしてみてください。
ヴェポライザーとは?
ヴェポライザーとは、いわゆる加熱式たばこに分類される製品です。アイコスやグローを想像するとイメージしやすいと思います。
アイコスと違う点は、タバコスティックの代わりに自分好みのシャグを使えること。
シャグとは、紙巻きたばこ内部に詰められているタバコ葉のことです。
このシャグをヴェポライザーの内部にセットし、加熱することで喫煙を楽しみます。
シャグはタバコ屋やドンキホーテなどで販売していますが、市販の紙巻きたばこをちぎって内部の葉っぱだけをセッティングすることも可能です。
ヴェポライザーの選び方
初めてヴェポライザーを選ぶときは悩みますよね。Amazonや楽天市場を見ると様々な機種が販売されています。
ヴェポライザーの価格帯は5,000円〜1万円ほどが平均的な価格ですが、決して安い価格ではありません。
中には3万円オーバーのハイエンドモデルもありますが、初めてヴェポライザーを利用するのであれば5,000円前後のエントリーモデルがおすすめです。
2022年ヴェポライザーのおすすめ機種
紙巻きたばこから初めてヴェポライザーを試す人は、まずはエントリーモデルからの使用をおすすめします。以下ではおすすめのヴェポライザーを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
XVAPE AVANT
4,980円と購入しやすい価格ながら、しっかりとした実力も兼ね備えるヴェポライザー。
ヴェポライザーの中でもしっかりとした喫味やキック感を楽しむことができます。
コンパクトで持ち運びにも便利で、エントリーモデルとしておすすめ。
価格 | 4,980円 |
重量 | 120g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 180℃ – 220℃ |
販売サイト | Amazon |
C-VAPOR LOOP
紙巻きたばこをカットして使うことを前提に設計されたヴェポライザー。
たばこ1本から4カット分取れるので、たばこ1本あたり4回喫煙できる計算になります。
専用のカッターも付いており、たばこのカットも楽に行えます。
紙巻きたばこユーザーが今吸っているたばこ銘柄そのままに、ヴェポライザーに移行できる面白いデバイスです。
価格 | 8,980円 |
重量 | 340g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 160℃ – 240℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
WEECKE FENIX mini PRO
人気ヴェポライザーのweecke fenixシリーズの軽量化モデル。本体はコンパクトになっていますが、性能はしっかり引き継いでいます。液晶表示なのもスタイリッシュで使いやすいヴェポライザーです。
価格 | 9,800円 |
重量 | 120g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 160℃ – 230℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
WEECKE(ウィーキー) FENIX +
日本国内で評価の高いヴェポライザー。元々、人気だった前モデルのFENIXに比べて様々な点で改良が加えられています。
基本的に1回の喫煙時間が5分ほどですが、その時の状況でさらに3分の延長が可能なモデルです。
【レビュー】FENIX+(フェニックスプラス)を購入したのでレビューしてみる
価格 | 9,800円 |
重量 | 281g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 170℃ – 220℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
WEECKE C-VAPOR4.0
C-VAPORシリーズとして累計10万台売り上げたヴェポライザー の最新作。C-VAPOR3.0に比べてバッテリー容量など様々な点が改良されています。
価格 | 7,980円 |
重量 | 281g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 160℃ – 240℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
Pith
当記事で紹介するヴェポライザー の中でも一番小さいヴェポライザー 。
サイズが小さい分、バッテリー容量や加熱性など力不足もありますが手のひらに収まるコンパクトサイズでヴェポライザーとしての機能を十分備えている一台です。
価格 | 3,980円 |
重量 | 99.8g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 200℃ – 220℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
Davinci IQ2
ヴェポライザーのハイエンドモデルとして人気のDavinci IQ2。
価格は3万オーバーとかなり高額ですが、エントリーモデルにはない様々な機能があります。
- エアフロー調整が可能で、ドローを変更できる
- シャグを掻き出すピッキングツールが本体内部に収納可能
- 温度帯は120度〜220度で調整可能
- 1回の喫煙時間を8分まで設定できる
価格は高めですが、ヴェポライザーを日常的に使うようになったら、ぜひ揃えてみたいヴェポライザーです。
価格 | 32,800円 |
重量 | 440g |
バイブレーション | ◯ |
温度調節 | 120℃ – 220℃ |
販売サイト | Amazon / 楽天 |
Dynavap Omni
ここまで電力で動くヴェポライザーを紹介しましたが、アナログなヴェポライザーも紹介。シャグを詰めた本体をライターで炙ることで、加熱するタイプのヴェポライザーです。
手間はかかりますが、シンプルな操作と豊かな喫味を楽しむことができます。
価格 | 21,880円 |
重量 | – |
バイブレーション | × |
温度調節 | – |
販売サイト | VAPONAVI |
ヴェポライザーのメリット
ヴェポライザーを利用することで、様々なメリットがあります。下記では、ヴェポライザーを使い実際に感じたメリットを紹介します。
タバコ代の節約
ヴェポライザー最大のメリットはたばこ代が節約できる点でしょう。およそ1/4から1/5ほどにタバコ代を節約することができます。
少量のタバコ葉で済むので、たばこ代の値上がりが続く状況で脚光を浴びたのも納得ができます。
煙の減少
ヴェポライザーに限らず加熱式たばこのメリットになりますが、紙巻きたばこに比べて煙の量が少ないのが特徴です。
通常、タバコ葉に火を着火することで喫煙しますが、ヴェポライザーは着火せず200度以上の温度で加熱することで蒸気を発生させます。
着火していないため、煙の量も少なくタバコ臭さが軽減されます。
紙巻きタバコにはない多彩なフレーバー
ヴェポライザーを使用して感じたメリットの一つに「シャグを選ぶ楽しさ」もあります。筆者は個人的にこれがヴェポライザー最大のメリットであり、楽しみだと感じています。
残念ながらシャグはコンビニで手軽に購入できるものではありませんが、たばこ屋に行くと豊富な種類のシャグが販売されています。
バージニアブレンドやバーレー種など純粋にタバコ葉の味わいを楽しめる銘柄から、バニラ・メンソール・柑橘系などの着香系シャグなど様々。選択肢は無限大で、珍しいものではエナジードリンク系の銘柄なんてものもあります。
さらにはシャグ同士のブレンドも可能で、自分好みのレシピを探すのも楽しみの一つと言えるでしょう。
紙巻きたばことの違い
タバコ葉を「着火」するか「加熱」するかの違いですが、紙巻きたばことヴェポライザーでは味わいが異なります。キック感や吸いごたえという点では紙巻きたばこに軍配が上がるでしょう。
ヴェポライザーは加熱式たばこ特有のライトな口当たりが特徴。
アイコスのような加熱式たばこがOKな人であれば問題なく移行できると思います。
反対に紙巻きタバコのような煙臭さ、スモーキー感が好きな人は向いてないかもしれません。
ここでタバコとヴェポライザーの違いをまとめますので参考にしてみてください。
紙巻きタバコ | ヴェポライザー | |
加熱方式 | 着火式 | 加熱式 |
必要物 | ライター / タバコ銘柄 | ヴェポライザー本体 / シャグ |
ランニングコスト | 高い | 安い |
メンテナンス | 不要 | 定期的なクリーニング |
煙の量 | 多い | 少ない |
ヴェポライザーのデメリット
一方でヴェポライザーのデメリットも挙げておきましょう。
デメリットも個人差があると思いますが、結論から言うと「合う合わない」これに尽きると思います。
一番のネックは味わいでしょう。前述したように、ヴェポライザーはたばこ葉を加熱する製品です。
紙巻きたばこのように、たばこ葉に直接着火する製品ではありません。紙巻きたばこに比べて、重厚な喫味やスモーキーな味わいに欠けます。
軽い味わいで十分という人はヴェポライザーが合うでしょうが、たばこに重厚な味わいやスモーキーさを求める人には物足りないでしょう。
また、ヴェポライザー本体の初期投資が必要なのも、デメリットです。紙巻きたばこは100円ライターさえあればすぐに喫煙できますから。
まとめ:ヴェポライザーで新しい喫煙体験を始めよう
ヴェポライザーのおすすめ機種を紹介しました。
紙巻きたばこに比べてクリーニングや喫味が異なる点はアイコスと似通った部分があります。
タバコ代はこれからも値上げしていくので、大幅に節約できるヴェポライザーはオススメです。