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ヴェポライザーの加熱方式「コンダクション」「コンベクション」それぞれの特徴や違い

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ヴェポライザーには製品によって加熱方式が存在し、加熱方式の違いで特徴が異なります。

ヴェポライザーを始める人が製品を購入する際の判断基準として重要なコンダクション、コンベクションの特徴について解説します。

 

ヴェポライザーの加熱方式「コンダクション」「コンベクション」

ヴェポライザーの仕組みはチャンバーに詰められたシャグを加熱して、発生したニコチンを含むミストを吸うものです。

従来の葉巻や紙巻タバコは直接タバコ葉を燃焼させる「着火型」でしたが、火を点けずに加熱することで楽しむ「加熱型」が増えています。

加熱式タバコアイコス

国内でも人気の加熱式タバコであるアイコスも、仕組みはヴェポライザーと同じです。

そして、この加熱方式には大きく分けて「コンダクション方式」「コンベクション方式」というものが存在します。

 

同じような名前なので混同しそうですが、下記でそれぞれの加熱方式の特徴について解説していきます。

 

コンダクションの特徴

従来のヴェポライザーで採用されていた加熱方式でチャンバー内のシャグを直接加熱して喫煙する方式です。

タバコ葉を直接加熱する点はアイコスグロープルームエス も採用している加熱方式です。

後述するコンベクション方式に比較すると、製品が安い傾向にあります。

ヴェポライザーの加熱方式「コンダクション」とは?おすすめの機種も紹介

 

コンダクションのおすすめ機種

WEECKE C-VAPOR4.0

コンダクション方式の機種で価格や機能面でバランスの取れたものは2019年後半に発売されたWEECKE C-VAPOR4.0。

以前のモデルから人気でしたが、改良を加えて発売されました。

喫味や使い勝手のよさ、価格などバランスの取れた一台です。ヴェポライザーの入門用としてオススメ。

 

コンベクションの特徴

一方でコンベクション方式はシャグに熱風を当ててニコチンを発生させる加熱方式です。

コンベクションには「対流」などの意味があり、コンベクションオーブンなんて言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか。

ヴェポライザーの加熱方式「コンベクション」とは?おすすめの機種も紹介

 

コンベクションは近年、発売されているヴェポライザーで採用傾向にあり喫味が美味しいと評判の加熱方式となります。

コンダクション方式に比べると、若干コストが高くなる傾向にあります。

 

コンベクションのおすすめ機種

FENIX+

コンベクションのおすすめ機種として、同じくWEECKEのFENIX+が人気の機種です。

価格も1万円ほどと、決して安い金額ではありませんがコンベクション方式のヴェポライザーで考えるとコスパも良く何より喫味に優れます。

 

ハイブリッド方式もある

シャグを直接加熱する、シャグに熱風を当てる、と同じ加熱をするにしてもアプローチが違いますが、最近では両者の良いとこどりをしたハイブリッド方式も多く採用されています。

つまり、チャンバーで直接シャグを加熱しつつ、熱風も当てるハイブリッド方式ですね。

セミコンベクションとも言います。むしろ、フルコンベクションを採用している機種の方を見つけるのが難しいかもしれません。

 

まとめ

ヴェポライザーの加熱方式である、「コンダクション」「コンベクション」について紹介しました。

それぞれに特徴があり、シャグによっても味わいが変わってきます。

個人的には両方の加熱方式でヴェポライザーのおすすめシャグを探すのも楽しみの一つかなと思います。

購入の際にぜひ参考にしてみてください。

 

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