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gloを販売するブリティッシュ・タバコ・ジャパン社が発売した「VELO」を試してみました。
従来のタバコとは異なる「かぎたばこ」と呼ばれるジャンルです。
VELOを実際に使用した感想を紹介します。
VELOとは?
ブリティッシュ・タバコ・ジャパン社が新しく販売するかぎたばこと呼ばれる製品です。
タバコ葉が詰まったパウチを口に含み、口からニコチンを摂取するというもの。
当然ですが、ニコチンを含む製品なので未成年は購入することができません。
価格や内容量は以下の通りです。
製品名 | VELO |
価格 | 580円(税込) |
内容量 | 20個 |
VELOを開封(開かない)
さっそく購入しVELOを開封!
と思いましたが、なかなか開きません。上蓋を左右に回すことで開くようになっていますが、そうと分かっていてもなかなか開きません。
これ、毎回取り出しににくいな・・・と思いましたが、ふと気付きました。
かぎたばこのパッケージ開け辛くてイライラするんだけど、もしかして子供の誤飲防止のため?と気付いて腹落ちした。#かぎたばこ #snus #velo pic.twitter.com/fHSfXemqHm
— てつ@Vape Hunt開発中 (@capnos0521) March 7, 2020
もしかして、開け辛いのはわざと設計しており子供の誤飲防止を防ぐためなのかなと。
ちなみに、同じかぎたばこでJTが発売するSNUS(スヌース)という製品がありますが、こちらも開け辛い構造になっています。
VELOを試してみた
さっそくVELOを試していきます。今回、試したのはRUBY BERRYというフルーツ系のフレーバーです。
開けるとイチゴガムのような良い匂いが漂ってきます。タバコ臭さというのは一切ないですね。
パウチを1つ手に取り口の中に。
歯茎と頬の内側に挟んで、そのまま口に含みます。
ニコチンが原因だと思いますが、途中ピリピリしてきます。パウチの場所を入れ替えて調整します。
最初、口に含んだ時はイチゴのほのかに甘い感じが漂ってきて、一切タバコ感というものはありません。
しかし、時間が経ってくるとイチゴのエキスがなくなるのか、タバコ葉特有の味が顔を出してきます。
ちなみに使用後はパッケージの中に捨てることもできます。上蓋にそのためのスペースがあります。
全く異なる喫煙体験
タバコと比較するというのがそもそも間違いかもしれません。
タバコの煙を吸ってニコチンを摂取するのとは全く異なる喫煙体験です。
煙が一切、発生しないので喫煙というのもおかしいのですが・・・
昨今、喫煙に対する規制はどんどん厳しくなっています。このタイミングでかぎたばこが投入されたのは自然な流れだと思いますが、今後かぎたばこは定着するのでしょうか。
タバコを吸えない環境になってしまったという人には面白い製品だと思います。ぜひ参考にしてみてください。